歯が痛いばあさん。
正確には、歯茎が痛い。
行きつけの歯科医院になんども通って
ほぼクレーマーみたい。
歯茎に残っている歯を抜いてくれないと苦情をいう。
その大昔、歯科医院でアシスタントバイトをした経験のある私から見ても
その歯はなかなか抜いてくれないだろうと察せられます。
痛いのは気の毒だけど
傷の治りは遅いし
薬の利きも悪い
食が細いから基本的体力というか治癒力もあまりないような。
私に「この痛いのは誰のせい?!」と食ってかかる
行きつけのT歯科医は、私の治療の時に
「ばあさんには 好きにして どこの歯医者でも行ってください」と言った。
見放しとか、見限ったとかではない。
本人が納得する行動をとった方がいいだろうとの配慮です。
そこで ばあさんは、この忙しいのに
日赤の歯科に連れて行けと私にいう。
やめてよ、そんなとこは 紹介がいるし
予約で診てもうのはずっと先。
それにそんなとこに行ったら半日で済まない。
ばあさんいは今日が土曜日だとか全く関係ない。
それらを説明して、日赤は諦めてもらった。
まだ 自分でも歩いて行ける、O歯科に行った。
O歯科の先生。 ここらでは古いT先生が診ていたのがわかると
T先生のした事しかしてくれない。つまり 抜いてくれない。
「地元の医者なんかあかんわ!」 とわけのわからない怒り方をしてたばあさん。
結局O歯科に行って 薬が増えただけ。
いくらお薬手帳があるからといって
薬の飲み合わせが考えられているといっても
変に効いたり効かなかったり、副作用の方が心配だ。
痛いのは気の毒ですが
これを 毎日毎日聞いていほうも大変です
。
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