播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

押しピンを踏む

2014年04月01日 | よしなしごと・日々のつぶやき

いまどきの押しピンはひっくり返って立たないけど
昔の押しピンを踏みました。

教室の片づけをしていて
ホットカーペットをはずして
フローリング風敷物を、増税前にホームセンターへ駆け込んで買い
敷いていた。

あれもこれものけて、
大変なところはゆうさくさんに手伝ってもらって・・


ぶすっ・・と音はしなかったけれど
確かに踏んだ。

土踏まず。
刺さるときは一瞬だけど
怖いのはそれを抜く時。

しかし自分の責任で抜かなきゃ。
たいしたことないとおもったけれど
買ったばかりの敷物に 靴下を履いているのに ぺたっぺたっぺたっ。
滴る赤い血。


「かあさん、偏平足やから踏んでしまうのやわ
私ならアーチあるもん
かかとならよかったのにね」

好きなこといってるメアリー。 

どうせ偏平足ですよ、かかとは分厚いですよ。


ひどいこと言ってるメアリーですが
これって押しピン踏んだくらいでへこたれない強い母に
敬意を表しているから言えるのであります・・と思っておこう。 




まあまあ うろちょろしていた孫が踏まなくて良かった。



しばらくして 血の着いたほうの靴下だけ脱いで作業していていたら

「寒そうに」と母が声を掛けてくれた。

踏んだことを言うと

「重いから」と一言。

ぼけているのにそんな突っ込みは冴えてる母。


「そうか偏平足でなく重いから一気に踏んでしまったのか
重いのが理由なんて思いつかなかった。ばあさんさえてる!」
また 楽しそうにはしゃぐメアリー。

これは 私の体重をからかっているのでなく
ばあさんの一言に敬意を表しているのであります。

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