播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

和ダンスの処分

2022年02月21日 | よしなしごと・日々のつぶやき

 

嫁入りダンスをそろえて 中をいっぱいそれなりに詰めて、

和ダンスだから着物を入れないとね。

タンスがそろったら ご近所が見に来たりして。

タンスも見るけど、中身も見たからね。

 

昭和の普通の風景でした。

 

着物を着る機会なんてないし

着たいわけでもないので

母に任せきりだった和ダンスの中身。

 

着物は、自分でそれなりにリフォームするつもりで

取り置きしていますが

 

和ダンスはいらないよなと

かねてより思っていました。

 

リサイクルにだしても

買取します・・なんてありますが

業者に来てもらうのもなんだかな~。

 

夫が2月は暇していまして

軽トラ荷台が空きましたので

ゆうさくさんに手伝ってもらって

解体して 今日、エコパークあぼしまで

持ち込みました。

 

上下2段に分けられても

昭和58年時、どうやって2階まで入れたんだろうと思うくらい

重くてかさ高。

もう思い切って解体。

積み込んだところで 黒猫ジジィが点検です(笑)

 

 

着ものねぇ。

着る機会がある人は着るのだろうけれど

私は、町内の盆踊りの付き合いで

浴衣を着たのが唯一の着物。

 

娘の結婚式の留袖はレンタルで。

 

喪の着物も、夏、冬、合物と

揃えてくれていたのですが、

 

母が年老いてから

私に出した指令。

当初は

「葬式は レンタルしたらいい。

着ものを着ていないと

喪主家族が誰だか、わかんないから。」

 

しばらくしたら

もう面倒くさいと思ったのか

「私の葬式は 服でいいから」と

宣言してくれた亡き母。

 

助かったわ~。

 

親族葬や家族葬が主流になってきたし

高齢になると世間の付き合いもなくなるから

自然に親族葬になった。

 

和ダンスの処分から

葬式の話になっちゃいました。

 

私自身 年老いたらできるだけ身軽にしよう。

そう考えている。

 

姉に和ダンスや和服の処分の話をしたら

あちらは まだ娘が着る機会があるらしく

処分は娘に任せると言ってたわ。

 

母よ。

昭和の嫁入り道具をそろえてくれてありがとう。

でも 処分しましたので よろしくです。

 

洋服ダンスは作り付けがあったので

あとは 重い、洋服箪笥が二棹。

これはまだ使います。

 

ホンとは ニトリやイケアにあるような

軽いのが欲しいけれど

わざわざ買わなくてもいいかな。

 

それに洋服ダンス。

阪神淡路震災以降

夫が がっしり柱にL金具で

ねじくぎで固定してあります。

固定した当時は

あ~嫁入りタンスに穴あけて・・なんて思いましたが

それはそれで身を守るためにしたことだから。

 

 

これからも

ゆるい絶捨離を進めていきたい思っています。

さて どうなることやら。

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