賞味期限内の牛乳が固まりかけてやっと冷蔵庫が冷えていないのに気がついた。
冷凍庫は大丈夫でした。
もういつ買い換えた冷蔵庫か記憶にないので年数は充分だったと思う。
大きい買い物なので主人にも相談するが
これが面倒な素。
どこそこのリサイクルショップで新品がいくらであったとか
そんなん誰が運ぶのや 主人が休みの日か?
冷えていないからはよ欲しいのよ。
壬生娘を連れて ミドリへ。
ちゃっちゃと決めて、数時間後にはもう配達してくれる。
助かる。
リサイクル料5000円も払う。
買ったこと主人に報告。
そしたら 1000円で引き取ってくれるところ知ってると
わざわざ電話してくる。
あんな 大きな冷蔵庫 誰が1000円のところまで持っていくんや。
電気屋が持ってきたトラックでそのままもって帰ってもらったらええやん。
自分で運び込むところは、小さなテレビならそうでもするが
冷蔵庫なんやで。
レッスンが始まるまでに、はよ引き取ってもらう冷蔵庫の掃除を
思っているところに、そんなテンポの合わない話が
ポッと沸いて出て イラッときてる私を見て
「いちいち パパに言わんかて 女がメインの冷蔵庫。
さっさと好きなように買えば?」と壬生娘。
でも 自分の知らんうちに巨大物体が鎮座したら
パパかて気になるだろうとの私流の気遣い。
まあね 言いたいだけのパパ。
いざ鎮座したら その冷蔵庫がなんぼの物か聞きもしない。
それでいいけれど、 大蔵省は私なのでそれでいいのよ。
でもね ここでパパの家庭に関する興味のなさが出てくるのよね。
さて 冷凍庫の掃除。
この機会に、「これって何?」ってよくわからない
奥にある過去の冷凍遺物を処分しようと思ったら、
それもレッスンまであと1時間。
大きな壁があった。 ばあさんである。
私のすることにいちいちチェックが入る。
パパと違ってちゃんと興味があるのはいいのだけれど
興味を持つことはボケないことでいいのだけど、
お願い口出しやめて! さっさと片付けさせて。
冷凍物を前にぐずぐずしてられないのよ。
それでも頑張って ばあさんに逆らわないふりをしながら片付けて
一応空っぽにして、
どうせゴミになるんだけれど 長年の慰労でせめて中も外も
拭いてあげないとと頑張っていたら
そんなことしなくてもいいとばあさんが口をだす。
冷蔵庫を買うって 疲れることでしたのね。
でも鎮座したら もう前からあるがごとく馴染んでしまう冷蔵庫でした。
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