めずらしいお菓子を頂いた
箱が五角形
きれいに包んであるのに びっくり
つい 裏もしげしげ見つめて
どんな包装のしかたなのか
ゆっくり 開封。
鳴門金時と栗のケーキです。
珍しいものや初物を食べると「長生き」できるといいますよね
「これ珍しい頂き物だから 食べよう 長生きできるで」と
メアリーすすめたら、
「どこに 長生きできるって効能が書いてあるの?」と
お品書きをみるメアリー。
そこへ 母がやってきたので
これ珍しいよとすすめると
「長生きできそう」と母も言ったものですから
メアリーも納得。
いまや ネットでお取りよせできたり
手に入れるのは簡単。
昔の人はそうもいかなかったから
ありがたい感謝の気持ちを込めて
「長生きできそう」といただくのでした。
追記
その数時間後
おなかが空いたと言った母。
それなら さっきは鳴門金時ケーキだったから
もうひとつのを食べたら?とすすめたら
充分予測はできたけど
「こんなの はじめて見る。食べたことない!」
毎度 珍しいものに感じられるのはいいのかもしれないけれど
食べたのを 食べたことないと言われるのは情けないです。
まるで 私が食べさせてないような罪悪感をおぼえます。