そんな歌があるんだから
「おばあさんの古ミシン」なんて歌があってもいいかな。
私が物心ついた頃には家にあったミシン。
他にも複数台あって ばあさんはそれで、教室と、仕立物をしていた、
もう20年以上前に、写真の古ミシンを残して全て処分したけれど、
現存のミシンはとてもシンプルで当然ですが直線縫いしかできないのだけど
ばあさんがずっと愛用してきたもので
私もこれで家庭科のワンピースも縫いました。
皮の丸バンドが、使い傷みで延びきっていて、
うまくまわらなくなっていた。
ネットで探せばあるんですね。 皮ベルトを取り替えて
(しかし 皮に穴をあけて 針金を通す作業ははじめてなので手間取りました)
快調なミシンになりました。
先日、古タオルを30枚以上 総入れ替えしました。
古いタオルはそのまま捨てられない。
ということで昨日は午後から 雑巾30枚を縫いました。
慣れたミシンなので ひたすら踏んで、
雑巾なんて 別にまっすぐに縫わなくていいんだから
ひたすら単純作業をしていたら 、 それはそれで楽しかった。
雑巾をばあさんに見せたら
「いまある雑巾すてるんか?」
もう 捨てたらいいやん。
100年休まずに チクタクだけど
まだ50年くらいか、この アンティークミシン(古ミシンじゃかわいそう)。
たまに カタカタしよう。
そういや 壬生娘が鍵盤ハーモニカのバッグの作り方・・なんていっていたな
つかえそうやで 孫の鍵盤ハーモニカバッグをつくるくらいなら。