宗家 源 吉兆庵のお菓子
おしながきによると
「干柿のやわらかな果肉に蓄えられた自然の甘味と
ひかえめな甘さの白あんが、お口の中で見事に調和します。」
メアリーの会社の展示会等で顧客のお土産に用意したお品の一つだそうで
こんなの知ってる?と
メアリーの勤め先の近くにあるから
買って帰ってくれた。
なんと1個 525円。
そんな和菓子、初体験。
お茶を入れて、器にも凝ってみて、
私がものごころついた頃からある
柿の形をした漆塗りの菓子皿。
柿に柿の皿はいかがなものかと思いましたが
すぐに出せたのはこれしかなかったので。
おしながきにあるように
切って、写真写りがよいようにメアリーと食べる前のひと時を楽しみました。
525円なるもの、これはやはり切り分けたものを
数名でしみじみ味わったほうがよかったかなと思いつつ
自分にご褒美よね・・と1人1個を食べました。
プチ贅沢。
メアリー、ご馳走様でした。
庶民としては普通の干柿をたくさん食べるのも楽しみ。
これは年明けに壬生娘から
かあさんはすきだろと 干柿をもらったので
この季節だからこその味わいです。