天気もいいし、和ダンス探索。
ほんと 結婚式以降、着たのは浴衣だけ。
和ダンスのまえに物を置いているから、
発掘作業でした。 さて 白無地の反物さがし。
ご心配おかけしました。
ありました。 喪服。
冬、合、夏。 コートに羽織も。法事用まで。
発掘したのをばあさまに見てもらいました。
ばあ「そういや~ ひとそろえ頼むわと呉服屋に言ったわ。
コートまで作ってたんや。今頃あんまり来ている人はみかけんな」
人事のようにいっておりました。 ばあさまも忘れていたのですね。
作ったのは、23年前のことです。
留袖を作っていないのです。
あれは流行があるからと。
白無地説はどこから流布されたんだろ??
ま これで 一安心。
探索の結果、いろいろでてきました。
いちおう 和ダンスが埋まってるのですから。
ほんとに 着ていないけど揃えてくれてありがとう。
しつけも外さないまま、娘の箪笥のかさ上げにはなるかな。
そうそう、 こちらにも 仕度を近所、親戚が見に来る風習がありました。
ただ 嫁入りでなく婿取りで、
実家の裏に新宅を建てて、そこに直接運びこみましたから、
近所の人は、家を見に来て箪笥のなかまでは見ませんでした。
というか ばあさまは大した仕度はしていないからと、
上手に言って 中身までは見せなかったように思います。
それに 父方の兄弟で 当時私を含め 1週間の間に、
3件挙式があり 親戚のおばちゃんもそれどころではなかったのでしょう。
中身まで見せるのだったら、
先に嫁いだ姉の着物を借りてきていたと思います。