播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

喪服 その後 

2007年01月15日 | よしなしごと・日々のつぶやき

 

天気もいいし、和ダンス探索

ほんと 結婚式以降、着たのは浴衣だけ。

和ダンスのまえに物を置いているから、

発掘作業でした。  さて 白無地の反物さがし。

 

ご心配おかけしました。

ありました。 喪服。

冬、合、夏。 コートに羽織も。法事用まで。

発掘したのをばあさまに見てもらいました。

ばあ「そういや~ ひとそろえ頼むわと呉服屋に言ったわ。

コートまで作ってたんや。今頃あんまり来ている人はみかけんな」

人事のようにいっておりました。 ばあさまも忘れていたのですね。

作ったのは、23年前のことです。

留袖を作っていないのです。

あれは流行があるからと。

白無地説はどこから流布されたんだろ??

 

ま これで 一安心。

探索の結果、いろいろでてきました。

いちおう 和ダンスが埋まってるのですから。

ほんとに 着ていないけど揃えてくれてありがとう。

しつけも外さないまま、娘の箪笥のかさ上げにはなるかな。

 

そうそう、 こちらにも 仕度を近所、親戚が見に来る風習がありました。

ただ 嫁入りでなく婿取りで、

実家の裏に新宅を建てて、そこに直接運びこみましたから、

近所の人は、家を見に来て箪笥のなかまでは見ませんでした。

というか  ばあさまは大した仕度はしていないからと、

上手に言って 中身までは見せなかったように思います。

それに 父方の兄弟で 当時私を含め 1週間の間に、

3件挙式があり 親戚のおばちゃんもそれどころではなかったのでしょう。

中身まで見せるのだったら、

先に嫁いだ姉の着物を借りてきていたと思います。


コメント
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