９月３日（水） 赤城山へ 覚満淵散策

　”覚満淵”

　９月２日の続きです。
天気を気にしながら覚満淵を周遊することにした。

　ガスが頻繁に出てくるので湖面の表情がめまぐるしく変わる。

覚満淵

覚満淵

　ほぼ半周した時雨が降ってきてしまった。
そのまま一周しようか迷ったが、木道の方が滑らないから元の道を戻ることにした。

　出発地に戻った時には雨は上がってしまった。

残った花を仲良く

　”散策路で”

あなたに～あなたに～♪

　”ワレモコウ（吾亦紅）”

　晴天の高原で風に揺れるワレモコウは歌のイメージとは不似合いに思っていたが、
曇天の湿原でひっそり咲く姿を見たら歌が頭に浮かんだ。　

ホオジロ

　唯一撮れた鳥。

　昼食時すぐ近くのブッシュで鳴き声が。
巣に運ぼうとしているのか、いつまでたっても餌をくわえたまま我々の近くで鳴き続けている。

　もしかして近くに巣があって我々を警戒しているのかも知れない、と撮るのをやめて少し離れたら鳴かなくなった。

赤城大沼 湖畔

　山を降りる最後に寄った。
湖畔には誰も居なかった。