麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

「シリーズ JAPANデビュー第2回 天皇と憲法」

2009年05月04日 | 感想/TV・CM
◆【検証】NHKスペシャル 台湾統治めぐり「一面的」(産経新聞) - goo ニュース

…この番組は自分も見た。途中から不快感が増して後半は見るに堪えなかったな。こんな番組が国営だと思うと受信料を払うのをやめようかと思ってしまう。

で、昨日放送した「天皇と憲法」も見た。ネタとして。感想は前回とまったく同じである。

まずもって最も気に入らなかったのはコメンテイターが天皇陛下を天皇と呼び捨てにしていたことである。内容についても前回同様大事な部分がすっぱ抜けている。
例として同じNHK番組「その時歴史が動いた(番組終了しましたけど…)」では天皇陛下のイメージが公家の代表から軍人の元帥に代わるいきさつで西南戦争を紹介している…にも関わらずこの番組ではその中身はまったくと言っていいほど紹介されていない。
天皇を元首から降ろし、新憲法を制定して天皇を象徴にしたのはアメリカであること。皇室、国家と緊密な関係にあった神道を国家から切り離したり…そんな内容があの放送にあっただろうか?挙句には偏見右翼を祭る始末…もう呆れるしかない。

まぁ、偏見もここまでくればたいしたもの。チャンネル桜でも批判がまた飛び出るだろうな。放送が楽しみだよ


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4 コメント

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NHKのおかしいこと (麻生 平安名)
2009-05-17 00:25:46
■こんこんさん
いらっしゃいませ。

なるほど。コメントの内容は非常に参考になります。

まぁ、あの番組は酷いもので一回目からして中国寄りな臭いがプンプン漂う内容でございました。
二回目は大日本帝国憲法の否定に多くの時間を費やしてました。裏する意図は"現行憲法擁護=欠陥憲法肯定"な番組であると言えますね。

NHKはある意味、国家の宣伝機関であるからして「シリーズJAPANデビュー」のような作品の出現は、日本の国家の体質が売国奴で満ちていることを象徴しているのではないかと。
国営放送が"他国営"になっているのがあからさまなのに火種が大きくならないは国の在り方として"おかしいとしか思えない"。
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どうしてここまで (こんこん)
2009-05-15 15:08:31
どうしてNHKがここまでなったか。昔倉本聡が大河ドラマを下ろされた時から労組の力が根をはっていたんだと思う。要するに生活を保障された日教組と同じ組織に経営されているといえます。JAPANデビューを作った会社は天下りのNHKグローバルサービスという会社でこのスペシャル一本で3000万円以上の予算でやっていて、あの三人のインタビューと資料映像だったら、半額以下でできる。NHKBSの企画コンペに参加した経験からかなりの額をグローバルサービスが抜いている。受信料でこんなお手軽番組をやられてはたまらない。
おそらくNHKの労組の幹部が天下った会社ではないかな。天皇制度も天皇家もやめろと言うんだから。
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パール博士の偉業 (麻生 平安名)
2009-05-04 04:35:06
■田中さん
いらっしゃいませ。

コメント内容にふとした疑問もございましたが…ラダ・ビノード・パール博士は自分も敬服しておりますので紹介いたしました。

本については自分購読しておりませんが、氏についてはある程度は存じております。
靖国神社では、氏の碑と偉業が紹介されています。資料館では本も沢山置いてます。当然氏の本も置いてございます。
自分も時間忘れて思わず三時間近く居座るほどのよき資料が沢山ございますw。

自分からもお勧めします。パール判事に興味のある方は。「東京裁判」について知りたい方は是非氏の意見書を知っていただきたいと思う。
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Unknown (田中)
2009-05-04 00:54:20
次のようなイベントをやっております。
もしよろしければご参加ください。

4.28 パール判事の日本無罪論購入イベント
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/event/1240072811/

現在amazon7位です。

『パール判事の日本無罪論』(小学館文庫) 560円
http://www.amazon.co.jp/dp/4094025065

非常に有名な本です。

右寄りの方は「基礎知識」として、
左寄りの方は「敵を知る」ために、
ぜひ御一読ください。
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