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本当の「歴史への反逆」

2011年01月14日 | 報道/政治・経済

◆協議拒否なら「歴史への反逆」=首相、税制改革で野党けん制―民主党大会(時事通信) - goo ニュース

まともな日本国民ならば、すっから菅直人に向かって「鏡を見て言え」と思うであろうよ。民主党こそが「歴史に対する反逆」をしていると気付いているのだから。

(引用)
民主党は13日午後、千葉市の幕張メッセで定期党大会を開いた。菅直人首相(党代表)はあいさつし、消費税を含む税制と社会保障の一体改革や国民参加の外交実現などに向けた超党派の協議を呼び掛けた上で、「野党がいろいろな理由を付けて積極的に参加しようとしないなら、歴史に対する反逆行為と言っても言い過ぎではない」とけん制した。

首相はまた、「先送りされてきた大きな課題に取り組むことができるか私たちに問われている。日本の現状を自らの手で改革していく決意を確かめ合いたい」と強調。民主党のこれまでの政権運営について「大きな意味で間違いはなかった」とし、子ども手当や農家への戸別所得補償制度創設などの意義を訴えた。

大会は、統一地方選で躍進を目指すことや、2011年度予算案と予算関連法案の成立に全力で取り組むことなどを内容とする党活動方針を拍手で採択。ただ、大会で意見を述べる場が設けられなかったことに対し、小沢一郎元代表に近い複数の議員が「質問させてほしい」などと不満の声を上げ、議事が一時中断する場面もあった。
(引用終わり)

党大会からして既に「臭いものにはフタをしろ」という考えが透けて見える。挙句には政権運営については「間違っていない」と自画自賛するから呆れます。間違いなくばどうして内閣改造を試みるのやら。

菅直人の台詞を皮肉で引用するならば「民主党がいろいろな理由を付けて政権運営するは、歴史に対する反逆行為と言っても言い過ぎではない!」のである。
日本の歴史に対する反逆行為。それは「傍観」も含まれます。自分は日本の歴史に対する反逆行為に加わりたくありません。故に言わせてもらう。
民主党のこれまでの政権運営については「大きな意味で間違いだ!」と。