「ペットの郷日誌」-ここだけの話        

自然豊かな施設の風景や動物だ~い好きな管理人の想いなど、
毎日だらだら書いてます。良かったら寄ってって。

そして、検査結果。

2013-04-25 15:27:05 | Weblog
大騒ぎする部長をなだめつつ病院へ。

午後イチの診察をねらって行くんですが、それでもたくさん子が
待ってます

一度は待合室に入りましたが、帰りたくて帰りたくて
そわそわする部長を連れて一旦外に出ました。













次々とやってくる患者わんこにビビる部長

大丈夫ですよ。いつものようにお腹ポンポンとやってサクッと採血して終わりですから。
そろそろ名前を呼ばれるころかもしれませんので、中に入りましょ。










ここまで来たんだから諦めましょう、とベンチから下すと…。










家に帰ろうとリードをひっぱります。

車に乗ってきてるのに、よく帰る方向がわかるもんだと感心します。
病院につくと必ず家の方角に戻ろうとします。

歩いて病院内に戻りそうもないので、強制連行。

体重も戻り、食欲もあり、ここのところ散歩にもすすんで行きたがるほど
調子がいいので、血液検査だけして帰れると思っておりましたが、

いつものように聴診器を当てて胸の音を聞いていた先生の顔が
少し曇りました。

「すいません。ちょっと胸の雑音が気になるので超音波検査を
したいんですけど…」と言われてしまいました

「いや、遠慮します」と喉元まで出かかりましたが、しぶしぶ承諾

病名から言うと「僧帽弁閉鎖不全症」だそうです。

でもこの病気。程度の差はありますが、老化と共に起きるわりとポピュラー
な病気です(あたしの希望的認識による勝手な解釈です)。

要は、僧帽弁を通って一方通行で流れるはずの血液が
弁が変形してしまうことによってしっかりと閉じなくなり、逆流してしまうというものです。

その結果、体の末端まで血液が流れなくなったり、左心室から
逆流した血液が左心房にたまり、左心房が大きくなりほかの器官を圧迫してしまいます。

さらに弁の動きが悪くなると、心臓がもっと血液を送らなくては
と頑張りすぎ、どんどん大きくなってしまいます。いわゆる心臓肥大ってやつですかね。

あっ、言っておきますが、あくまであたしなりの解釈ですからね。

左心室と左心房の割合ってのがあって、1:1.3くらいまでが平常だそうですが、
現在の部長の場合は、1:1.7くらいになっております。

ただ、弁の動き自体はそんなに弱ってるわけではなさそうです。

そんな訳で、血管を広げることで心臓の負荷を軽減するための薬が
1つ追加になりました

大嫌いな検査を追加されたうえに、薬をもらうのにえらく時間がかかり、病院に
到着してから終了までに2時間もかかってしまい、たいそうご立腹の部長なのでした。

園長先生の家にポイと置いてから仕事に戻ったんですが、
水をおかわりしてガボガボ飲み、爆睡してしまったようです。

そうそう。肝心な肝臓の数値は前回よりさらに下がり、こちらはうれしい結果となりました。

肝臓の数値が良くなってることで元気がよくなっているのでしょうか?
心臓は悪いと言われましたが、元気に動き回ってます。

他にも前から気になっていた甲状腺のあたりにしこりがあったり
まあまあ次から次へと色々ありますが、

どれもこれも「しゃーない」で片付けることにしております。

13歳でどっこも悪くなく元気な子もたくさんいます。

でも、これが部長ですから、1日1日をストレスなく好きなように過ごして
もらうだけです。

園長先生が仕事を辞めたことで、13歳になって初めて1日中そばに誰かが
ついててあげることもできました。

無理するのは見たくないので、できる範囲でほどほどに
頑張りましょうね、部長









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