「ペットの郷日誌」-ここだけの話        

自然豊かな施設の風景や動物だ~い好きな管理人の想いなど、
毎日だらだら書いてます。良かったら寄ってって。

今日もまた。

2013-08-17 18:18:19 | Weblog
朝からバタバタの日でございましたことよ。

昨夜もご飯には全く口をつけない部長。仕方がないのでおやつをあげる前に
「きっと体重減ってるからね」って、部長を抱っこして体重計に乗ってみました。

「ほらぁ~、やっぱり減ってるじゃん」って、部長を下ろしてあたしだけ
体重計に乗ってみたら…。

おや? 部長じゃなくてあたしの体重が思いのほか減っておりました

おかしいなぁ? あたしは夕飯食べた直後だったんですけどっ。

まあ、部長の体重が5.5㎏から減ってないんだから何の問題ありません

そんなこんなの慌ただしいお盆もあっという間に終わりましたねぇ。

お盆の期間中、お参りに来られたお客様からたくさんの差し入れを
いただき、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

本当にいつもありがとうございます

でっ、そのお盆期間中に涙がちょちょぎれるようなことがありました。

納骨堂にいるラブちゃんちのMさんがご家族そろってお参りにこられたんですが、
この春から遠く九州の全寮制の高校に入学したお兄ちゃんもお盆休みで帰省したらしく
一緒に来てくれました。

ラブちゃんが亡くなった時はまだ小学生が中学に入ったばかりだったよなぁ。

当時からラグビーをしていて礼儀正しくおまけにイケメン

なんとかわいい子だろうと思っておりましたが、少年から青年に成長し、
年々たくましくなり、ますますカッコよくなりました。

お兄ちゃんが九州に行く前にもお参りに来てくれたんだけど、あたくし全くの
あかの他人ですが「たった15歳で家を出るなんて…」と泣きそうになりました

そのお兄ちゃんが高校生になり、さらに一回りたくましくなっておりました。

そしたら「これ、少しですけどどうぞ」ってお土産を持ってきてくれたんです










おばちゃん、感激して号泣しそうになりましたよ

お父さんとお母さんがいなかったら間違いなく抱き付いていたと思います。

      (お前はアホかっ by部長)


もちろん、そんなことはしませんよ。あたしにも理性ってもんがありますからっ。


帰る時も「じゃあ、また来ます。宜しくお願いします」って丁寧に頭を下げるんですもん。

さらに、一回外に出ようとしてまた戻り、ラブちゃんのお骨壷をポンポンと叩いて
「またなっ」って。

もーーーーーーっ カッコイイったらありゃしない。

またすぐに高校へ戻るそうで、今度会えるのはお正月かしらねぇ

分かってますよ。あたしじゃなくてラブちゃんに会いに来てることぐらい。
それでもラブちゃん以上にお兄ちゃんの帰りを首を長ーーーーーくして待っております。

お兄ちゃん。ありがとうございました。体に気を付けてラグビー頑張って下さい。