「ペットの郷日誌」-ここだけの話        

自然豊かな施設の風景や動物だ~い好きな管理人の想いなど、
毎日だらだら書いてます。良かったら寄ってって。

なんだかなぁ~。

2012-08-23 16:13:53 | Weblog
今日23日は暦の上でいうところの「処暑」。
暑さはおさまってくる時期ということですが、おさまるどころか勢いありまくりです

毎日毎日、暑い暑いって書いてるので、今日こそやめようと思っておりますが、
どーしても書かずにはいられません。

そんな本日。

昨夜、部長の病院の先生から電話が入り、先日の検査結果が出たとのこと。

どーせまた2週間後に行かねばならないので、その時に詳しくお話聞かせていただきますから
緊急でない限りは電話は大丈夫ですって言っておいたので、

すわっ、大事…ってビビッたんですが、そーゆーことでもないらしい。

とは言え、あたしの予想を見事に裏切り、副腎も悪かったそうです

副腎皮質機能亢進症、いわゆるクッシング症候群です。

しかしながら、詳しいことは省きますが、クッシング症候群だって言い切るほどの値ではないようなんです。

部長の場合、今のところ代表的な症状としての脱毛や、多飲・多尿、腹部の膨張や筋力低下などは
全く見られません。

でも数値的にはそれを疑う値になっているようで、今後そちらの治療をしていくかの判断が
難しいところです

さらに肝臓も肝線維症(人間でいうところの肝硬変ね)になっているかどうかの判断はできないけど、
楽観視できない状態なのは確かなようです

食餌を処方食に代え(すでに自己流で代えてるけどねっ)て肝臓の負担をできるだけ
和らげ、さらに薬を使って悪くなる進行を遅らせるとか、少しでも改善していく方法を探っていくことになりそうです。

今後どうしていくかについては今度病院に行った時に詳しく相談することになります。

当の部長は特に元気がないわけでもなく、ピーピーだったお腹も復活し、
少し前に比べると食欲もでてきております

先生にも話しましたが、頻繁に病院に行くことのほうが本人(犬)の負担になるような気もするんで、
確かにまめに血液検査のチェックをした方がいいのかもしれませんが、できればせめて1ヶ月の
休憩はほしいんだよね。

でも、あたしたちが考える1ヶ月と高齢犬の1ヶ月は違うんだよねぇ~

そこが思案のしどころです。

日頃、ペットの郷でお別れをするご家族とお話をしていてもそうなんですが、
どんなに手を尽くしても「あの時こうしておけば」とか「もし、こうしていたら」とかっていう
悔いは必ず残ります。

だから、とにかく部長には1日1日をストレスなく楽しく過ごしてもらうことを第一に考えたいと思っております。

図々しいくせに意外と繊細なところもあるので、昨夜もあたしが深刻な顔で先生と話をしていたら
眠っていたくせに起き出してきて、じーっとあたしの表情をうかがっておりました。

大丈夫ですよ部長。部長は毎日元気に園長先生と遊ぶことだけ考えてたらそれでOK牧場です

頑張りましょ