Mintの香り

☆北国の季節を感じて下さい☆

硫黄山

2007年09月13日 | 道東



上に見えます煙が立ち上ってる山が硫黄山でございまぁ~すぅ。

バスガイド風に紹介してみました(笑)



屈斜路カルデラの大噴火によって隆起した硫黄山。

別名アトサヌプリとも呼ばれています。

今回載せた地図にはアトサヌプリで記載されています。

アトサヌプリはアイヌ語で"アトサ"→裸 "ヌプリ"→山 



地肌がむき出しになった裸の山は

遠くから見ても直ぐに硫黄山だと分かる独特な風貌をしています。



地図です 


住所 弟子屈町字跡佐登←さぁ~なんて読むでしょう?










力強い硫黄山を前にすると人がまるで模型のように見えます。



硫黄山の中腹には深さ50mの"熊落とし"と呼ばれる火口跡があるらしいのですが

"熊落とし"と言う呼び名は

熊を追い込み崖に落としたことから付いたらしいです






 硫黄の噴煙が立ち上るところを

 こんなに近くで見ることができます。


 シューシューと音を立てながら勢い良く立ち上る噴煙。

 白い煙で向こうが見えません。

 しかも見えないだけじゃなく、もの凄く熱いんですよ。


 温泉卵になった気分でした




とても硫黄の匂いがキツク

硫黄山の姿が見えなくても

硫黄の匂いで硫黄山が近いことが分かるくらいです。

風の強い時は結構遠くまで硫黄の匂いがしてきます。



温泉に入らなくても温泉に入った気分になれる硫黄山です


  









岩がゴロゴロしています。

こんなところで転んだら、さぞかし痛いんだろうなぁ

と思いつつも、この時Mintは少々ヒールが高めのサンダルを履いていたらしい。



でも大丈夫



Mintには羽が生えているから。





↑硫黄の匂いで逝っちゃたかぁ?(爆笑)









硫黄山にあるレストハウスで見つけちゃいました。

"焼きとうもろこし"と書いてるのが見えますか?



でも焼いてないじゃん



実は注文してから後ろにある網で焼いてくれるんです。





勿論買いました









 クリーム童話 

 

バニラ&イチゴミルク            イチゴミルク&洋梨(?)


 

クッキー&ミルク               クリーム童話の窓からみた景色


硫黄山の直ぐ近くにあるアイスクリーム屋さん"クリーム童話"です。

何があっても、ここのアイスクリームは食べて帰らねば。

と言うことでドーン・ドーン・ドーーーンと三連発。



Mintが1人で食べた訳ではないですよ。

Mintと愉快過ぎる仲間たちが食べたアイスです。



やっぱりクリーム童話のアイスは美味しいわ




ちなみに地図に印が付いているのはクリーム童話の場所になります。









硫黄山と川湯の町を結ぶ道路です。


ここから後ろ側に車で3分くらい進んで行くと川湯の町です。




また今回もこの道で写真を撮ってみました









上の写真とは逆方向側の道を写してみました。

硫黄山が背中で道の先は川湯の町になります。



これと言ってな~んにも無い景色ですが

まるで空に向かって道が続いてるような

そんな風に見えたりしませんか。


ん?無理がある?

時には思い込みも必要だったりする(笑)



この道を進んで行くと大空に羽ばたけるかも(笑)



こう言うところが想像上手と言われる謂れかな(爆笑)









 Shania Twain 


『 You're Still The One 』を聴きながらここをクリックすると曲を視聴できます。

道東の旅、この先は思い出の曲をズラズラズラ~~と紹介

Comments (10)
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