ペタンクとイタグレ・プッチーニ

大好きなペタンクやワイン、愛犬との日常

Puccini君

2014-10-23 20:27:33 | 日記
昨日はとても嬉しい事がありました


わずか1才2ヶ月で免疫性疾患という厄介な病気にかかり、それから今日まで約1年10ヵ月、Puccini君は毎日の薬を欠かした事が
ありません。


原因不明のため、近所のかかりつけの動物病院、東大付属動物病院、そして麻布大付属病院と、
どうにかプッチ君の病気を治したくて、あちこち連れていき診てもらいました。
結局、同じ診断結果でプレドニゾロン(ステロイド)でCRPの数値が上がらない様に、発熱して関節が痛くならないようにと
数種類の薬を飲んでいるのです。


ワンちゃんのCRPとは

C反応性蛋白(CRP)は、感染や組織傷害などに反応して、短時間の間に血中濃度が変動するタンパクを測定したものです。
もともと、人の肺炎患者の血清中に肺炎球菌のC多糖体と沈降反応を示すたんぱく質として見出されたそうです。
人には人のCRPがあって、犬には犬のCRPがあります。
CRPが高くなる原因は
 全身の炎症によって上昇しますが、
とくに、感染性、免疫介在性、腫瘍性(腫瘍がまわりの組織に浸潤して炎症をおこすため)の病気で上昇します。
と。    「ベルどうぶつクリニックのブログ とと太のつぶやき」 から抜粋しました。 これは
東京大学準教授の大野先生のセミナーでお話しされたものです。

プッチ君は、免疫介在性関節炎(発熱します)なのです。


昨日、このCRPの値が正常の0.7に下がっていたのです

つまり、1年10ヵ月ぶりに正常値になったわけです。
ここ一ヶ月はとても元気で足取りも軽く、目の輝きも良いので、もしかして数値が下がっているかも??と
思ってましたが、期待して病院に行くと、外れた時のショック度が大きいので、
ひたすら心の奥でかすかな期待と希望を胸に病院に行ったのです。

嬉しいの一言です

プッチ君、本当に良かったわね
頑張ってキープしてね


投薬のせいで太ってしまったけど体重も減ってきているし、イタグレ本来のスタイルに戻れる日がくるといいな~



 



もうすぐ3才ですPuccini君