Leonardo da Vinci

昨日は終日雨でした。


上野の東京都美術館で開催されている
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」に行ってきました。


ミケランジェロ、ラファエロと並ぶイタリアルネサンスの三大巨匠の一人で、
パリルーブルの”モナリザ”や、ミラノのサンタ・マリア・デレ・グラツィエ聖堂修道院食堂の壁画”最後の晩餐”は
あまりにも有名ですね！

ダヴィンチはイタリアフィレンツェ郊外の村で生まれ、フィレンツェ→ミラノ→フィレンツェ→ローマ・・・・と、
晩年はフランスで過ごしたのですね。

卓越した遠近法の技術も然ることながら、完璧主義者であったレオナルド自身が考案した技法の『スフマート（ぼかし技法）』を用いた作品は、以降の画家に多大な影響を与えた。　
とも書かれています。
そんな作品も多数見ることができました。

画家としてはもちろんですが、彫刻家（あのダヴィデ像を思い浮かべます）、建築家、科学者であったり、兵法や幾何学など、
とにかく凡人の私には
サッパリ理解できないけど、まさに　”天才”だったんだーと、ダヴィンチ展を訪れて、それだけは良くわかりました







美術館入口は正面地下です。　右側にはペタンクボールが
（入場料1,500円　音声ガイドイヤホン代500円）　


「音楽家の肖像」　素晴らしいですまるで写真、いいえ、それ以上生きてます