☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

クローンの祭壇/ピーター・ゴールズワーシー

2007-01-12 | ・・・シリーズ、
「マリアの懐妊に,夫ヨセフは、秘かに離縁しようと決心した。 その時、主の天使が現れて、、、」

医師がその専門知識を駆使して、医療ものの小説を書くことはよくある。この本もそのジャンルに入るのであろうが、キリストのDNA(と、思われるもの)を使って、キリストを蘇らせようと、秘かな野心をいだく医者。 そういうこととは知らないで、無精子症の男性の腸内細胞から、性染色体をつくりだし、1人の人間を「制作」することに、情熱を傾ける、主人公の女性医師ほか、

翻訳ものなので、理解に苦しむ言い回しが2つ。 メモっておく。
ちょっとした冗談に使われるフレーズのようだ。

ニワトリと姑を掛け合わせると、何になる?

ドードーは何故、道を横断したか?

as dead as a dodo.

____
70歳前に、男と女は 友達になれるか?

科学ポルノ、その心は? →期待が完全に満たされることはない。

love child: 私生児

ピンクの大理石
ニュージーランドの建物によくつかわれているが、オーストラリアでも、あるのかしら?

ジークハイル(SiegHeil):勝利万歳

フィンガープリント

コア配列

ドードーで検索:
この小説では、野心家の医者は、ドードーをDNAから蘇らせたことになってるが、実際には、絶滅してからそのような事実はないようだ。「A.I」で、DNAから母親を再生する場面がでてくるが、この本が発表された歳には、まだクローン羊ドリーは現れていなかった。 この小説も、当時はSFチックなものと、解釈されていたのだろうが、今や、絶対ないと、言えないのが、怖い。

フィンガープリント、コア配列、検索してみたが、現在のワタシのボキャブラリーでは、理解できなかった。理解できないものは、ミステリーのカテゴリーにしておこう! 笑