初めて上信電鉄に乗り、初めての富岡製糸場へ。
こちらは正面にある東繭倉庫。
アーチの中央の要石には「明治五年」と書かれている。
中は説明等の解説とお土産屋さん。
こちらは乾燥場。
西繭倉庫。
扉が多いのは空気を入れ換えるためなんだろうか?
期間限定公開の鉄水槽。煉瓦の水槽から水漏れが発生したため鉄製になったとのこと。
当時としては珍しかったのかな?煙突。
でも、ぺんちゃんは北部九州出身なので官営八幡製鉄(現:新日鉄)とか三池炭鉱
(現:閉山)とかの官営払い下げ工場と比較すると小規模な印象。
検査人館。フランス人の検査人が住んでた家でその後事務所になったそうです。
こちらが工場(本体)。
天井も高く、明るい感じ。
いろんな機械があったけど、どう使っていたのかちょっとわからない。
解説ビデオがあったので、それを見たけど入口付近にあった方がいいんじゃないの?
こちらは診療所。解説のボランティアさんが福利厚生について熱くお話ししてたけど
他の官営工場払い下げだと地域住民用施設や学校なども建てているのに、ここは
場内の診療所だけ?と逆に不信感。
煉瓦だけでなく、木造も。
工場の脇には鏑川(かぶらがわ)が流れてて工場用水にも使用。
観光客のオッチャンに何川?って聞かれ、利根川水系鏑川って教えてあげたら利根川に
流れるの!だって。群馬って一部を除いて全部利根川水系なんだけど・・・。さてバック開始。
電柱が古さを感じさせてくれる。
世界遺産って言うレベルでは正直無いんだけど、絹の道と言うことで・・・。
駅にも歴史を感じさせるものが・・。
駅前の煉瓦倉庫。いろんな所で見かけるけどここもJAの倉庫なのかな?
駐車場の一角にあったんだけど、ナゾ。
駅前のトイレの説明版。
ピンバッチを購入。どうも形式で指定するらしいけど、ぺんちゃんは色で駅員さんに言ったら
「デキね」って言って待合室まで持ってきてくれた。
こちらは999号
ぺんちゃんが乗ったのは、「サファリパーク号」。単線なので同じ線路なのに
あんまり揺れなかった。
富岡製糸場の回はこれで終わり。