ぺんちゃんは、お風呂屋さんでテレビを見るんだけど原発関連のニュースで解説の教授が
言っていることが局によって違いすぎて、どうしてなんだろう?って思っていた。
各局の中で一番わかりやすいと言うか的確なのがJNN系(主に長崎大学の教授陣)。
長崎大学の医療系と言えば、国立科学博物館で展示を何度か見たことがあるので
(該当回のブログサービスが廃止になったので、下に再記載)日本で最先端だと思うけど
他局は東京大学とかの教授陣。
「110316 昼食難民中」でチラッと出てるけど避難区域の範囲にも科学的根拠はないって
言ってたけど、今日になってIAEAからも似たことを言われてるし・・・。JNN系以外では
こう言った話が出て無くって「より安全のため」とか言ってた。今じゃ20~30キロ
エリアは「見殺しエリア」でそれより近い部分は「居住不能エリア」に実質なってる。
で、解説陣によってココまで変わると・・・と思ってたら
こんな記事があった。長崎大学以外は東京電力に買収されてたんだ。で、長崎大学は
そんな配慮をしなくていいので、解説にスジが通っていると言うか理論整然としてたんだ。
納得。ってことは世論誘導にぺんちゃんは乗れなかった?胡散臭いって感じちゃってた
からなぁ。(ちなみに放射能はライオンの洗剤で洗い流せると最近まで信じてた。)
ぺんちゃん的には、そろそろ「遷都」とかも出ても良い頃だと実は思ってる。
http://penspa.justblog.jp/blog/2009/03/090304-0435.html がジャストブログのサービス終了
のため、バックアップデータから再編集(救済処置で残ってる:該当回)
先々週にも科学博物館に行ってる
今日までの「熱帯感染症と「たたかう」長崎大学」を見るため。
科学博物館では、「大恐竜展」が昨日から開催中のため混雑してた。
熱帯感染症って聞いても、どんな病気だかイマイチわかってないのですが
マラリアとかエイズとか・・・。
蚊が病気を運んできたりすることもあるらしい。
↑蚊の拡大模型
ストローのような針(口)があるだけかと思っていたけど違うっぽい。
毎年、ぺんちゃんの甘い血を求めてやってくる憎い蚊。
小型の蚊帳が展示してあった。熱帯の方々も利用しているらしい。
前の記事に書いたけど、熱帯と長崎の結びつきは?
係の人に聞いて、担当の先生が解説してくれた。
もともと、戦前から長崎大学では九州の風土病と当時考えられていた日本脳炎など
の研究をしていた。(長崎は西洋医学発祥の地)
で、その成果などを踏まえ海外に目を向けたと言う流れ。出島とか海外交流が
盛んな土地柄だしね。(長崎と言うとペンギンしか思い浮かばなかったけど)
で、その先生の話によると長崎大学では実地での研究にも力を入れていて
アジア・アフリカにも研究所があり研究をしているとのこと。
(入口でもらった冊子には、ベトナムとケニアの研究所が紹介されていた。)
たぶん、ココで展示と言うことは・・・この分野で最先端&日本一だと思うけど
・・・日本で唯一とのこと。(感染症と言う意味では複数ある)
長崎と言えば、オランダ村・ハウステンボスも。
長崎と言えば、原爆。(展示もあった&冊子の中にも部冊が入っていた)
(かなり前にも書いたけど、ぺんちゃんが怖くて見れないモノなんだけど
当時、ばあちゃんが小倉に住んでいた関係で小さい頃から話を聞いていて
もし、小倉が晴れてて被爆したら・・・やっぱり怖い。)
長崎と言えば、ノーベル賞を受賞された下村さん。(長崎大学OB)
原爆で壊れた校舎の写真があったけど、下村さんも通ったのかな?
(当時の記事には記載してなかったけど、同じ日に見た宇宙からの放射線)