「谷 文晁の末裔」

先月。足立区の広報誌に、
「谷 文晁の末裔」なる記事が。
江戸後期のカリスマ絵師なのだそう。
以下はあだち広報からの抜粋。

「関東文人の総帥と称され、全国各地に膨大な弟子を抱えていた谷文晁。
狩野派などの国内技法のみならず、西洋や中国の表現手法を学び、巧みに操った。
サントリー美術館をはじめとして、
「文晁」の名を冠した数々の展覧会が開催されるなど、
近年その人気が急速に高まっている。」

足立区の文化遺産調査の中で、
足立の上沼田村（現在の江北）から、
谷文晁の莫大な数の資料が発見されたというもの。
谷文晁の後継者と期待されていた、
一世文一は、文晁の門下である上沼田村の豪農、
舩津文渕と親交が深かったそうで、
文渕の子孫の家から、平成26年に発見されたのだそう。
発見をした人は、さぞ驚いたことでしょう。

それを足立区にある「郷土博物館」で展示をするそう。
それを聞いてワクワクしてしまいました。
今回は約90点を展示だそうですが、
会期は約2か月。
その間に時期で展示内容が変わるようなので、
２回は行かないと、全部は見れないかも知れません。

ラリーの映画も見に行かないといけないし、
郷土博物館にも行かないと！