規模が違う！？

今日テレビでスイスのチューリッヒにある、
動物園を訪問したという番組を放送。
おそらく５年位前に放送した番組の、
再放送だったと思われます。

まず驚いたのはその規模。
敷地だけで東京ドーム20個分とのこと。
そう考えると、日本の動物園って、
小さいのかなあ。

それとすごいと思ったのは、
できるだけ現地に近い環境で、
動物が生活できていること。
猛獣以外は放し飼いだったりと、
それもある意味すごい！と思いました。
なので、小さいオリに閉じ込められている動物はいない。
猿も種類が多いし、ユキヒョウもいるのだとか。

その他の動物たちも、自然繁殖が主で、
野生に近い状態で生活できているので、
ストレスがないことと、
環境が良いことで自然繁殖可能なのかも知れません。
自然繫殖には大変感動しました。

例えばマダガスカルの動物や、
鳥類がいる熱帯雨林館などは、
土も現地のものを運び、そこに現地の植物を植え、
そこに放し飼いになっていました。
絶滅危惧種なども積極的に保護し、
ここで繁殖までされているようでした。
この熱帯雨林館を作るのに、
59億円かかっているそうで、
全ての規模が、凄すぎて、
他に比べる対象もないかも・・・。
59億円は色々な所から寄付を募ったのだとか。
ボランティアの人も常時250人くらいと、
本当に規模の違いには驚きます。

一度是非行ってみたいと思います。
けれど、スイスには以前に行ったことありますが、
チューリッヒには行っていない。
観光ではなかなか行く場所ではないかも。
大都市なので、乗り換えとか、
通過はする可能性はあり。
なので、動物園に行くために、
チューリッヒに行かなければいけないかな。
それでも行く価値はあると思います。