PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

衝撃を受けた!!

2021-04-05 17:53:29 | Weblog
先週の金曜日に、たまたまチャンネルを回すと、
その聞き慣れない音に、一瞬釘付けに。
それは爆撃を受けている音でした。
放送していたのは「娘は戦場で産まれた」
というドキュメンタリー番組。
映画でも作り物でもなく、
本当に爆撃を受けているものでした。

下記はネットからの抜粋ですが
「ジャーナリスト志望の大学生がやがて結婚、
娘を出産しながらカメラを回し続け、
泥沼化した戦地シリアで仲間と作った病院を記録。
カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を受けた作品。」

シリア・アレッポの大学生ワアドはデモ参加をきっかけに
スマホで撮影を始める。
内戦が激化する中、医師をめざす若者と結婚。
仲間たちと廃虚に作った病院には空爆の犠牲者が次々と運ばれてくる。
そんな中、出産。空を意味するサマと名付けたワアドは、
娘に自分が生きた証しを残すため、
祖国の変わりゆく姿を撮影し続けることを決意した。
カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞 
原題:For Sama/イギリス 2019年」

見ている最中も、爆撃を受けているのですが、
爆弾の音や、それが何かを破壊する音、
それがすぐそこにあるという緊迫感。
これを撮影している人も死んでしまうのか?
最後まで胸がドキドキしてしまい、
番組が終わるまで動くことができませんでした。
シリアにはこういう現実があったと、
何となく知っていましたが、本当のことは、何も知らなかった。

昨晩はたまたまミャンマーについての番組を放送。
「緊迫ミャンマー 市民たちのデジタル・レジスタンス」
これもたまたまチャンネルを回していて目にして、
今度は銃を発砲する音に釘付けに。
ミャンマーは今起きている現実。
どうしたら解決されるのか、未来が見えていない。

私たちの知らない世界では、色んな理不尽なことが起きている。
ミャンマーについては、何かできることはないのか、
調べてみようと思いました。
世界情勢はなかなか知る術がありませんが、
もっと世界のニュースも知りたい!と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする