風に立つライオンに感動した！

「風に立つライオン」の映画公開は今日から。
そもそも、さだまさしが実在の医師の柴田紘一郎さんが、
ケニアに黄熱病の研究にために行っていたことを基に、歌にしたものだそう。
その後、２０１３年にさだまさしが本を書き、
それが映画化されたというものです。

先日、ＮＨＫ・ＢＳで風に立つライオンの特番が放映されました。
主演の大沢たかおと、さだまさしがケニアに一緒に行ったというもの。
その中で「風に立つライオン」を聴いて、
ケニアに来たという人もいたので、少々驚きました。

私たちはサファリラリーを通して、ケニアに行き、
それがなければ、ケニアに触れることはなかったと思います。
ケニアに住む日本人の人たちも、
それぞれの事情や、ドラマがありケニアにいる・・・。
皆、色々な気持ちを抱えているのだろうと思います。
そのままケニアに帰化した人や、帰れない人など。

その番組の中で、ケニアの日本人学校で、
さだまさしがコンサートを開いていました。
その最後に「風に立つライオン」を歌いました。
ケニアの色々な景色や、ケニアのことを思い出し、
思いがけず感動しました。
私はこの歌を聴くのは、実は初めてでした。

映画は多少フィクション的な部分もあるようですが、
大沢たかおさんはファンでもあるので、
見に行ってみたいと思います。
今日は初日で、どこかで舞台挨拶もあるようです。

しばらくケニアには行く機会がありませんでしたが、
やはり、もう一度行きたい。
ケニアというところは、そういう場所のようです。
「アフリカの水を飲んだものは、またアフリカに帰る」
これは本当かも知れません。

うちのネコは寝てばかりで、ライオンにはなれません・・・。