南砂のSUNAMOのお隣駅、木場駅との間に挟まれているので目立ちませんが
以前から気になっているお店があったので、立ち寄ったついでに夕ご飯。
そろそろ忘年会か新年会を、なんていう話もあるので、
美味しいお店や居酒屋探しの一環で(←半分言い訳だけど)
7月に開店した「こだわりもん一家 東陽町店」に行ってきました。
東陽町駅の1番出口から1分ほどのビルの3階にあります。
エレベーターを降りるといきなり店内と言うスタイルです。
最初に目に飛び込んでくるのは、
ビルの角の丸みを利用した円形のテーブルのある掘りごたつ席。
まるで家飲みのようにくつろげそう。
その次に目に入ったのはテーブル席。
デートでも使えそうですね。
サービス精神旺盛な板前さん、このあとピースをしてくれました。^^
ここにはカウンター席もあり、
私は奥の四角いテーブルのお座敷席に。ここは障子も閉められて個室感があります。
取り皿がとても面白いんです。
それぞれ書いてある言葉が違って、
私はこれでした。
お通しは自家製の「竹豆腐」
「フクユタカ」という大豆を使用して無添加無調整で搾った豆乳を使っているそうで
お客様みなさんに味わってもらいたいからとお通しにしているお店は初めて。
濃い大豆の味わいが堪能できます。
ひとつまみでも途中でお塩を振れると、さらに甘みを感じられるかも。
一杯目は「キウイワイン」
少し甘みがあり、ワインと意識しなくてもよい軽い飲み口です。
「一家サラダ」
ミョウガ、さつまいも、レタス、カリッと揚げたレンコンなどが入ったサラダは
お店特製の玉葱ドレッシングでいただきます。
このドレッシングはみじん切りの玉葱がたくさん入った和風ドレッシング。
根菜系にもよくあうしっかりとした味わいです。
「舞茸と銀杏のさつま揚げ炙り」
肉厚のさつま揚げの中に旬の食材の銀杏と舞茸が入っています。
このメニューは11月15日までのメニューとのことで外せない!と思ってオーダー。
肉厚ですがしっかりと中までアツアツの状態でテーブルに。
銀杏は厚揚げの中でもほくほくしていて美味しいですね。
「お造里五種盛り合わせ」
一番手前からキハダ、ガンポ、クロソイ、ミズダコ、ブリ。
それに合わせるのが、
自家製の刺身醤油。
お料理とお酒のマリアージュ、っていうのはよくありますが、
こちらではお料理と調味料のマリアージュ、というかセットにしての提供なんですね。
気に入った味の調味料は購入できるといいですよね。
お魚は千葉の房総などの各漁港から直接仕入れているそうです。
お一人様限定1個という「生雲丹と和牛のロースト」
一口でぺろりと食べられるけど、あら、濃くてなかなか。
このひと口のあとはビールをぐび~といきたくなりますね。
でもって次に頼んだのはビールじゃなく...
期間限定の「生搾りすだちサワー」
別添えですだちもついてきて、これ、徳島産だそうですよ。
とてもスッキリした味わいのサワーでした。
「ごぼうのから揚げ」
シンプルにごぼうを唐揚げにしただけですが、
濃いごぼうの風味とホクホク感についつい次から次へと手が伸びてしまいます~
「紀州南高梅酒」をロックで。
なんでフォークが刺さっているのかな?と思ったら梅の実入り。
上品だけどほんのり甘く、最後は種ギリギリまで味わいました。
梅酒と一緒よりも梅酒と別にいただく方が私は好きです。
ふっくらとしていて、ジューシーで美味しかったです。
この日は夕飯代わりでもあったので、
『漁師「ねごめし」茶漬け』(海鮮ひつまぶし)を〆に。
まずは押木養鶏場の「紅孔雀」の黄身にこだわりの醤油をかけたものをかけて...
ついうっかり食べ過ぎてしまいそうになる!!
次に白身と特製のごまだれを絡めてごはんに載せていただきます!
最後に熱い出汁をかけてお茶漬けに...
ご飯大好きっ子なのでついそれぞれたっぷり食べたくなってしまうほど
美味しいです。
家ではそれぞれ一品として出せそうなくらいですね。
ご飯も「食味 特A米」の庄内の農家の佐藤さん家から直送だそうです。
あ、すいません、〆に甘いものも食べていました!
「手作りチーズケーキ 季節の果実ジュレがけ」
料理長お手製のチーズケーキはとても優しい繊細な味わい。
果実ジュレがあるので、チョコソースがなくても十分に美味しいです。
スタッフの対応もすごく感じがよくて、
お家にいるようなくつろぎ感のあるお店でした。
お料理にもこだわりがそれぞれあってこれからが楽しみ。
掘り出しもんのお店を見つけた感じです。
こだわりもん 一家 東陽町店
TEL:03-6666-8985
東京都江東区東陽4-10-8 杉船ビル東陽町 3F
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