農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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畑のエピソード(エッセイ)
畑の感動(写真)

 おとり鮎 魚影濃くして 桂川

2019-09-02 08:29:46 | 日記
毎週末、ここ上野原の桂川界隈は、人とクルマで賑います。モータリゼーションの賜というのでしょうか、かなり遠距離ナンバーのクルマが、桂川の河川敷狭しと並んでいます。私たちは早朝、桂川を左手に見ながら、農園に向ってハンドルを切ります。その時三々五々、釣り人たちが、竿を操っている光景が目に入るのですが、今週はいつもと違う光景でした。前日の雨でやや増水した川の中に胸のあたりまで入って竿を振る。遊漁証を下げた釣り人たちが、ギッシリ並んでいる様子が見えました。なぜだろう?縄張り意識を持つ鮎の習性を利用した手法である「友釣り」のできる期間が、友釣り専用区は別として、今日31日で終了してしまうらしいのですが、それが理由かも知れませんね。その点、趣味を愉しむという点では、水が相手の釣りも、土が相手の農園も、共通点が多いように思えます。釣りと、野菜。同じ上野原で、趣味に打ち込む愉しみは、誰が何と言おうが格別です。話は野菜に飛びますが、先日までイマイチだったピーマンがかなり美味しくなりました。茄子も唐辛子も実の付きが、ダンゼンよくなってきました。茄子科の野菜バンザイと、ちょっとだけ知人、友人たちに自慢ができるというワケです(ストロー・ハット)。










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