農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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 草餅や 指折り数え 発芽かな

2020-03-26 17:10:01 | 日記
野菜の苗作りには、土を突き抜けて頭を出した発芽を発見した時の愉しみがありますが、発芽するまでの小さな心配もあるものです。特に私たちにとって唐辛子は、毎年上野原の農園に植え付ける苗を自宅のベランダで作っており、手慣れてはいるものの、今年はもう一つ「神楽南蛮」という唐辛子を初めて作ることになり、その分、何かと心配の種が尽きないのです。よく言われる、唐辛子の交配とか。ですが、長岡市の旧山古志村伝統野菜である、「神楽南蛮」への期待が大きく、ことあるごとに育苗ポッドを眺めていました。すると昨日、3月26日。風もなく、穏やかな、4月上旬の気候の中で、ポッドの隙間から1mmほどの白い芽が、内藤唐辛子のポッドから「神楽南蛮」のポッドから、気温の上昇と共に同時に発芽したワケです。おやつの草餅を頂いているうちに、ラッキー!朝の天気予報によれば、今日の気温は18℃、明日は20℃の好天。条件の良い、あと2日でどうなるか、愉しみも、心配も、尽きません。(ストロー・ハット)。







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