農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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東雲は 茜に染まり 秋野菜

2018-09-12 13:14:53 | 日記
連続台風、連続豪雨、連続地震と、天変地異に襲われ続けている日本列島。さらに、この頃の世界的な自然災害にも、厳しいものがありますね。それでも、じっと周囲を見回すと、心休まる感動的な場面に出会うことが、よくあります。悪天候明けの先週土曜日が、そうでした。運よく遭遇した人も多いかと思いますが、東雲(しののめ)の茜雲(あかねぐも)が、それです。いくつかの辞書によれば、東雲とは、夜明け前の僅かな時間、夜が明ける頃の東の空の様子、と記されています。こういった現象は、短い時間のようですが、茜色に染まった燃えるような雲と空はドラマチックでもあります。私たち農園4人組は、毎週末の早朝に、都内の自宅から農園への集合場所に向かうわけですが、今回それぞれに、東雲を体験。異口同音に、その感動を話し合ったものです。この空模様、農園のある上野原に着くと、こんどは、抜けるような青空へ、空は刻々と変化を見せてくれました。こちらの空も、かなりのドラマチックぶり。秋空の美しさに、農作業も順調そのものです、秋野菜の王様といわれる、里芋や長葱の土寄せ、秋植え野菜の畝作り、茄子やピーマン、唐辛子の収穫と、結構作業がありますが、先週故障してしまったピアンタも修理を終えて帰ってきたこともあり、ますます順調。耕うん機のパワーと、耕うん機の操縦者である「ピアンタ」さんの労力の賜でもありますね。東雲と、青空と、皆さんに、感謝、感謝(ストロー・ハット)。










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