農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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 男爵を 植えて三分の 桜かな

2019-04-02 13:01:41 | 日記
ちょっと肌寒い、3月最後の週末です。予定通り、じゃが芋の植え付けですが、品種はどのメンバーからも支持の高い男爵と、キタアカリ。料理内容によって使い分ける2つのじゃが芋栽培が、すっかり定着してきました。畝作りは、「ピアンタ」さんが耕うん機をかけた、サラサラの畑にそれぞれ2畝分。ここまでは昨年までと同じペースで、種芋を株間30㎝前後に置いていく段取り。ところが、何気なく御前山の桜並木を見上げると、今年は何かが違う。山が寂しい。桜並木が、いまだモノト-ンなのである。3日前、東京・関東地方に開花宣言が出たのであるが、どうやら上野原の桜はかなり遅れ気味で、三分咲き。残念ながら、淡いピンクには程遠い景観なのである。しかし考えてみれば、桜観賞は来週までのお楽しみもあるワケで、次の週末の好天に期待を掛けることに。そんな話をしているうちに、日ごろお世話になっている西隣の畑のオーナーから、種芋を頂いた上、じゃが芋の畝作りのアドバイス。あとで、お手本になる畝と、我々の畝を写真で比べてみると、その差は、一目瞭然。畝にも、インスタ映えがあることを思い知った一日でした(ストロー・ハット)。 












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