農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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 染井散り 八重桜咲き 草だんご

2019-04-08 08:37:22 | 日記
いよいよ播種の時期を迎えた上野原の農園。2週連続で、週末の土曜日に、農作業に出かけたのですが、認識を新たにしたことがあります。一週前には、御前山の南斜面の桜は蕾が出かけた状態で、花見をすることなく一日を過ごし、今週の満開情報にも、一同は半信半疑。ところが今回、国道から見ると見事な八分咲き。ほぼ満開の華やかさでした。植樹されている桜のうち8割ほどが染井吉野といわれる日本の桜事情によると、染井吉野は蕾から満開まで一週間とのこと。その通りに咲いてくれたワケです。ただ染井吉野は、満開から散るまでの期間が短く、3日から一週間。次回は散り始め?が、山桜や八重桜、枝垂れ桜など品種によって、咲き始めや咲いている期間がそれぞれ異なり、中でも八重桜は、染井吉野に比べ開花が一週間以上も遅いと言われています。ということは、桜の二品種が入れ替わりに咲き続けることになるワケです。そういった視点で農園周辺の桜を見渡すと、品種の違いに気づきます。御前山の周辺、桂川の両岸、それと高速道路からの桜の眺望。また一つ、農園の愉しみ見つけました。次回も、桜を愉しめそうですが、種まきの疲れ休みに「団子と花見」もいいですね。私はボクシング世界チャンプのだんご屋さん、「輪島のだんご」が好きなのですが、並ばないで買えるかな?(ストロー・ハット)。












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