農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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 四文字と ちがう口上 花曇り

2019-03-28 11:23:22 | 日記
今年の桜。東京では思いがけないスピードで、例年よりも一週間も早く、昨日27日に満開したようです。また昨日は、平成最後の大関が誕生しましたが、この昇進伝達式の口上は、これまで多く語られた四文字熟語ではなく、「武士道精神」という日本古来の精神、価値観でした。一概にはいえませんが、世の移ろいは少しずつ、また猛烈な速さで始まっていますね。その点、あと一週間で披露される新元号とともに、時代は大きく様変わりしていくのでしょうか。こういった時代のスピードに取り残されないよう、日々過ごしていきたいと思うのですが、上野原の農園で汗を流すひと時も、大変貴重な時間と思うワケです。そのゆるやかな時間を過ごすべく、毎年、この時期は自宅ベランダで、内藤とうがらしの苗作り、種苗ポットでの発芽に時間を割いていますが、発芽までの時間の長さにちょっとイライラ。固定種の内藤とうがらしを育て始めて十年、ひと昔。同じことの繰り返しで、今年も同じ状況が続いていますが、キザシそろそろ。10日ほど前から見事に開花していた樹齢15年早咲きの我が家の桜の散り際を、ベランダ越しに惜しみながら、内藤とうがらしの発芽を愉しみに思うのです(ストロー・ハット)。







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