のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

台風一過

2013-09-17 08:30:33 | 雑感

昨日は風が強く台風の影響もありましたが、今朝は快晴朝の気温も秋らしく半袖だと肌寒いくらいになってきました。

 

今回台風の大きさを気にしてみていたのですが、なかなか上陸しなかったこともあり勢力が弱まるどころか強まりながら移動していくことにいつもとちょっと違うなと思っていました。

たまたまわたしが住んでいる場所では風はあったものの雨量がさほどではなかったのでよかったのですが、少し離れた場所では100mを超えるところもありました。

先回自主避難をしていろいろ考えたこともあり、今回は様子をみながらある程度避難するための川の水位の目安を決めていました。

天気予報による雨量(ウェザーリポートをかなり活用していました)、また実際に自分がいて体感する雨量…いろいろなことを考え、母の避難グッズだけは早々と車に乗せておきましたが、結局心配もすることもなく無事に過ぎていきました。

また先回のときは絶対濡れては困るものだけ2階に運んでおきましたが、今回はそのような心配もありませんでした。

 

避難所も避難勧告がでなければ開設されませんが、ときどき避難所の鍵を開ける役目のひとが来れなくて開かないこともあるので、そのことも常に頭に置いて行動する必要もあると思います。(自主避難した前回は区長さんに電話連絡してお願いして開けてもらいましたが…)

家の立地条件や気象条件もその場その場で変わってくると思うので、メールで入ってくる災害情報だけに頼らず、また近隣で情報の入らない方もいるでしょうから声掛けをしたり、自分で自分の身を守るようにしておきたいものです。

 

これからは思いもよらぬようなことが起こりうる気象が多くなると思うので、さまざまなことを予想して準備・行動した方がいいのかもしれませんね。

 

 

ところで話がガラッと変わりますが、東京オリンピックが開催されるにあたり国立競技場の改修工事も行われかなり立派なものになりそうですが、国立競技場といえば7年前だったか娘が通っていた高校の文化祭に訪れたときのことです。お題は“トイレ”ということで面白い発表をしていたクラスがあったのでその教室の展示資料を興味深く見入っていたんですが、その中に国立競技場のトイレのこともしっかり書いてありました。

驚いたのは、とにかく国立競技場にはいまでは非常に貴重な女性が立って用を足すことができるトイレがあるということ。

えっ?立って用を足すなんて…。

昔は長いドレスを来た女性のために、立って用を足せるようにしていたとか。

確かにあのフランス人形のようなドレス服を着ていては難しそう

そんなトイレがある競技場もオリンピックを機に変わってしまうのは、ちょっともったいないような気がしてしまいましたが、それと同じく気になることがもうひとつ。

屋根が開閉式ということです。

豊田にはサッカースタジアムがあるのですが、そこもワールドカップをキッカケにしてできたわけですが、新しい国立競技場と同じく開閉式の屋根も備わっているんです。

結構デリケートみたいなので壊れないように慎重に開閉をしているみたいで、だいたい50分はかかると書いてありましたが、きっとそれ以上なんでしょうね。

他のスタジアムでは20分というのもあるみたいですから、きっと国立競技場はそんな感じなのかも。

でも、1回あたりの開閉するコストもちょっと気になるところ。いったいどれだけかかるんでしょう?壊れたら壊れたで修復費用も結構かかりそうだし、デザイン重視にして複雑に作ればそれだけメンテナンスも大変になりそうです。

新国立競技場1300億円の予算はあくまでも予算。何年か後の修復メンテナンスというか維持費用も考えれば、建設費だけをみるのも考え物かもしれませんね。

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