宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

雪姫(春蘭)

2009年01月12日 | 古典園芸

写真:『雪姫』日本春蘭

この所は朝は雪がハラハラと降るような寒い日が続いています。

しかし、この時期になると春蘭たちの花芽が大きくなりはじめてきたような気がします。
でも開花は3月半ば前後なのでまだまだですね。
とは言いながら春の足音を聞いたような気になるんです。

… 気が早いですっ!(~_~;)

さて、この時期になると完全に遮光していた赤花のキャップを取り去って適度な光を与えなければなりません。
この与え加減と温度加減で花の色が左右されるのです。
けっこう面倒ですが、毎年の楽しみでもあります。(^^♪

この「雪姫」は薄黄色の素心花なので赤花のような面倒さは無く、花が咲き始める直前までキャップをかぶせておきます。
春蘭の中では色出しなどが楽チンな種類なんですぅ~。(*^^)v

私の所では「天紅香:赤花」「燦宝:朱金色素心」「寿紅:赤花素心」「光寿:黄花素心」etcなどが出番を待っています。
赤花などの色花も素敵ですが、中でも素心系の花が好きなのです。(^_^)v
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2 コメント

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Unknown (くま)
2009-01-12 18:16:00
もう春蘭の花芽が出ているんですね。
園芸を趣味にしていると、花芽を見つけた時などに季節を先取りした気分になりますよね。
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花芽 (パパさん)
2009-01-13 18:44:29
そうです、花芽を見つけたときは「やったぁ~」っていう感じですよねぇ~。(^^♪
春蘭の花芽は9月頃には形成されますが、すかさずキャップをかけて遮光しないと無駄な葉緑素が増えすぎて色が悪くなるんです。
その辺が春蘭の花物の楽しみなんですよ。

多分くまさんも、そろそろ桜草の植え替えで太った芽を見ては「ふっふっふ!」って言ってるんだろうなぁ~。(*^^)v
失礼。m(__)m
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