宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

エビネ

2020年04月30日 | 古典園芸

写真:稚児百合・萌黄中透け縞

これは我が家の近くで採集した株です。
残念ながら萌黄中透けなので成長終期にはかなり柄が薄くなってしまいますが、それでも発芽初期から中期にはなかなか可愛いのです。
って、自分で採った欲目かなぁ。
(*^^*)





写真:『天心:肥前エビネ』

だいぶ花が咲き進んできました。
エビネの花は割合に長く咲いているので、花穂全体が開花して満開状態を楽しめる事が出来るのです。
改良された園芸花卉ならば当たり前なのですが、野生蘭でこの性質を持つのは素敵ですね。





写真:『神紫光:薩摩エビネ』

昨年株分けをしたので咲くかな?と思って居たのですが、今年も花を見せてくれました。
両者とも舌の色は赤いいわゆる丹頂系の花なのですが、先の『天心:ヒゼン』は咲き進むにしたがって花弁が白っぽくなってきます。
この『神紫光:サツマ』は花弁が黄色系で、これもまたなかなか魅力的な花なのです。

以前はニオイエビネなどの紫系の花が好きだったのですが、最近では丹頂系の花と桃色系の花が好きになって来たので数種類を購入したのでした。
あまり増えても管理が大変なので、あと数品種程で打ち止めにしなければ…。
(^^;
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