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高度生殖医療、体外受精で妊娠!主に出産までの記録をしていきます。

5/14臼井医院  卒業!!

2012-05-18 | 妊活

 

 

今日は、順調ならば卒業の日です。

昨年の11月から通い始めてはや半年。

10年だって不妊治療を続けている人がたくさんいる中

本当にありがたいことに、早めの卒業をさせてもらえそうです。

 

 

今日こそはだんなさまと一緒に診察してもらいたいと最後の19:00の予約。

やっぱり空いていてすぐに呼ばれる。

 

体調に変化がないことを確認し、エコーへ。

10W5d。

ワンさま、だんだん見慣れてきたよ。

今日の大きさは41.8mm。

わっ!両手両足が見えるじゃない!!

仰向けかな。バタバタ動いてるーー。

すごーい。元気!!

 

心音も聞かせてくれた。

心拍174。

 

「順調ですね。いいですよー。」と先生。

うん。良かった。

 

診察室に戻り、紹介状の宛先を確認。

出産の結果報告の用紙を受け取り、

出産後に郵送してくださいとのこと。

 

「じゃあ」と言って手を差し出してくれた臼井先生。

その手を握り返し

「感謝してます。ありがとうございました。」と伝える。

 

 

実は、だんなさまにも話していたんだけど

最後、臼井先生と握手したいなと思っていた。

でも先生の手はみんなの大切な体に触れる手だから

なんとなく残念だけどやめておこうかなと思っていた。

 

だから先生から握手してくれて本当にとっても嬉しかった。

すごく嬉しかった。

 

そして図々しくも「二人目もお願いします。」と伝えておく(笑)

 

お大事に、と言われて

先生もお身体大切にしてください、と伝え

一礼して退室した。

 

 

なんだかとっても温かい気分になった。

 

会計を済ませ、病院を出たら振り返り

「お世話になりました。」と病院に向かっても挨拶をした。

看板の前でだんなさまと記念撮影をして終了。

 

 

駅までの帰り道、「大変な仕事だな」とだんなさまがポツリ。

 

私たちはとってもとっても臼井先生に感謝している。

でも一方で、先生を批判したり怒りをぶつける人も多いだろう。

病気を治すのと違って、良し悪しの判断がつきにくいというか

高い治療費を払っても必ずしも結果が見えるものでもない。

今回の私たちのように喜びを与えられることも多いだろうが

絶望におとしいれることも多いだろう。

 

 

本当に大変な仕事。

 

着床が分かって、胎嚢が見えたあたりから

先生に顔を覚えてもらった感じがしていて、

さらにその頃から先生がとっても穏やかで温かい感じがするようになっていた。

治療中はその時期忙しかったのもあると思うけど

やっぱり厳しい雰囲気が漂っていたように思う。

それって、私の気の持ちようかなあと思っていたんだけど

先生の方だって、患者の状況で気持ちの変化はもちろんあるんじゃないかなあ、

だんなさまとそんな話もしました。

 

 

でも先生がいるから希望通り私たちは新しい家族を宿すことができました。

ありがとうございます。

 

 

 

その日は近所の飲み屋さんで卒業パーティー♪

翌日は区役所で母子手帳をもらってきました。

 

 

今後は、最初に不妊の相談に通った、てってけ先生(私たちの勝手につけたあだ名です)の所に戻ります。

穏やかなてってけ先生と、頼もしい看護師さんたちに会うのが楽しみです。

 

 

さて、今後は妊活カテゴリーを卒業し

(番外編はもう少し続ける予定ですが)

「出産までの道のり」カテゴリーを追加して記録していきたいと思います。

 

 

ツイッター含め温かい声をかけてくださったみなさんありがとう。

声をかけないまでも見守ってくださったみなさんありがとう。

 

 

ワン、頑張って生きていてくれてありがとう。

これからも一緒に生活を楽しもうね。

 

 

 

 

 

 

 


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