続 いい加減な備忘録

サイクリング中心の出来事です。

親父の病気 判明

2018-04-28 13:22:05 | 病気
先週のこと、実家で1人暮らしの親父から連絡があり、目眩があり食事が取れないので医者に連れて行ってほしいとのこと。実家に向かうと、親父が病院に電話しており救急でなく、通常の外来できてほしいとの回答の為、その日はゼリーやらおにぎりで食事を取ってもらう。外来通院は自分で行ってくれと話し、実家を後にした。
そもそも、親父とは幼少期から馬が合わず、簡単に言えば大嫌いだった。昔ながらの昭和の親父で、理不尽で暴力的。人の話は聞かない。学生の頃から実家を出ること(親父から離れる事)が目標だった。さらに15年程前に母親が亡くなってからは親父との関係はさらに平行線を辿り、互いに会わない事が良い事で合意していた。
話を戻すと、親父が1人で外来通院したところ、病院から電話があり、即入院の必要があるので来てほしいとの連絡だった。会社をフレックス退社して病院に向かい、先生から病状の説明を受けた。まず、貧血が酷く体内の血の量が1/3程減っており、ヘモグロビンは正常値の1/3。胃カメラ画像を見せてもらったところ、素人でもわかる異常な腫瘍が複数あり、汚い色だった。先生にこれは?と伺うと癌ですねと即答だった。また、腫瘍マーカーCA19-9の値は通常50程度以下らしいのだが、親父は1000以上で測定出来きない数値だと。おそらく他の臓器に転移している可能性がある説明だった。貧血の原因は胃癌からの出血であり辻褄は合っている。また、6年前の胃カメラ画像は綺麗だったので、いつから癌になったかはわからないがここ数年で発病しているようだ。これから病理検査に出すので正確な細胞や組織レベルの回答はGW明けになる。
やはり頭の中の整理が出来ず、現実ではないと思ってしまう。弟や嫁さんには状態報告し、ひとまず日常生活に戻る。

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