続 いい加減な備忘録

サイクリング中心の出来事です。

キュリオス 東京公演

2018-06-30 20:34:24 | 日常
先日、嫁さんのリクエストでシルクドゥソレイユのキュリオス東京公演を見てきました。子供達を送り出して、東北道からお台場を目指します。往路は思ったより空いていて、2時間程度でお台場に到着です。

まだ時間があるので、周辺を散策します。このガンダムはユニコーンガンダムというらしい。最近のガンダムを知らないので、名前がわかりません。
これほど大きいものを精密に作られて素晴らしい技術です。本当に動きだしそうですね。
フジテレビ周辺やダイバーシティーで軽く食事をしていざキュリオス!最初にお土産を購入し、公演を待ちます。
シルクドゥソレイユのチケットは1万円以上するので高いな~と感じていましたが、実際に見てみると、まさにエンターテイメント。素晴らしいです。高いチケット以上の感動や驚きでした。舞台に立てる演者達は超一流の方ばかり。おそらく、厳しいオーディションやトレーニングを積み重ね、間違いが許されない本番を毎回成功させている猛者達です。
何事も食わず嫌いで経験しないことが多いですが、考え方を見直さないとです。

梅雨明けの夕方サイクリング

2018-06-30 20:27:12 | 自転車
久しぶりのサイクリングです。
今年は過去最速の梅雨明けのようで、朝からギラギラしてますから、日中は静かにしましょう。
夕方から吹上コスモスアリーナまで行ってみました。2ヶ月ぶりの自転車活動は体力の低下を認識させる良い機械となり、25km程度でもヘロヘロでした。
日中は外して、早朝や夜に乗ってみようと思います。

親父の退院後プラン

2018-04-30 17:43:37 | 病気
間もなく親父が退院する日がやってくる。現状、悩ましい問題が、実家に親父が帰った時に1人暮らしであることだ。24時間体制で誰か付き添い出来れば良いのだが、私と弟は実家を出て、それぞれ家庭を持っている。さらに弟は都内住まいなので、すぐに来ることが出来ない。
私や弟の住まいで面倒を見る事も検討したが、現実は嫁さんの負担も考えると厳しい。一度も一緒に住んでいないし、今までの親父の口調や態度からしても対応出来ないだろう。おそらく、家庭崩壊してしまう。そうなると、私が実家へ住みながら通勤する案や自宅に住みながら朝や夜だけ実家へ行く案。または老人ホームへ入居する案を考えている。どちらにせよ、私や弟が24時間付き添いする事は困難で、1日の中で数時間は親父1人になってしまう。現在、介護認定を申請しているが認定がおりるまでに時間がかかると思われる。非常に直近の対応が悩みである。現在、私の仕事も忙しく、日々22時過ぎの帰宅なので、親父の付き添いを長期間しながら仕事との両立を考えると、自分の体力も不安である。場合により、会社に介護休暇を申請して、一定期間休む案も検討に加える必要がありそうだ。
親父の最後について考えると、痴呆症や突然死ではないので、事前に本人の意志を聞けるし、伝えられることはありがたい。年齢的にも脳卒中や心筋梗塞、癌、どれがあってもおかしくはないのだ。戦前は平均寿命が50歳程度だったそうだが、現在は男性でも80歳を越えている。寿命が延びたことで癌の死因も増えているが、老化の一つと考えたい。癌細胞は誰でも日々5000個程発生しており、免疫細胞が戦って倒している。しかし、老化により免疫細胞が弱くなったり、突然変異した細胞が残り、癌化。癌細胞が残った場合に10年程細胞分裂を繰り返し目視出来る癌となるそうだ。この頃には一度細胞分裂するだけで大量の細胞が増えるので、急激に癌細胞も増える。誰でも癌細胞の仕込みは随分前なんだなと。
上で書いたように普通に亡くなっていくだけで可哀想だが仕方ない。そのような感情が強かった。しかし、最近は寝る前に昔を思い出し、色々と考えてしまう。疲れ果てないと寝れない。
頭では仕方ない、いつ亡くなってもおかしくない年齢だ。そもそも、大嫌いだったし、割り切れと。現実は余命宣告や親父の状態を見てしまうと心が痛む。口うるさく、自分勝手な親父だったからこそ、現在の弱ってしまった姿とギャップがあり私も戸惑っている。
改めて自分も身勝手で、元気だった親父とは会いたくない、勝手にしろと考えていたが、いざ余命宣告されると元気になってほしいと考える。おそらく、親父が身体を壊したり、弱くならない限り、私は優しく出来なかったのだろう。
退院後、親父の体調が良ければ景色の良いところに連れて行きたいし、美味しいものを食べさせてあげたい。また、ゆっくりと昔話をしながら、お互いの本音で話をしたい。

親父の造影剤CT結果

2018-04-28 17:57:12 | 病気
気を落ち着かせる暇もなく、親父は造影剤CTで精密検査を受けていた。ここ数日で嫁が着替えや市役所へ介護認定申請をしてくれた。些細なことだが、とても助かる。
またも病院から電話があり、造影剤CT結果の説明をしたいので、急遽来てほしいとのこと。GW前最終日をフレックス退社し、病院へ向かい。先生からCT画像を見せられながら説明を受けた。結果、肝臓にも癌が転移していることが判明した。つまり、末期癌だと。先生からは余命として年を越せるかどうか位だと説明を受け、延命治療の方法については、もしもの時に延命治療は行わない事に著名した。もちろん余命は正確にはわからないので、短くも長くもなる。胃癌と肝臓癌なので、胃癌からの出血が止まらないことや肝不全で亡くなる事が想定される。また、先生からは現状から癌の治療は出来ない、意味が無いので自宅に帰る事を勧められる。末期癌なので治療をしても良い方向になっても現状維持、基本は体力や癌の進行により落ちて行くだけなのか。何も出来ないのに病院に置いておく方が可哀想だと言われ、一瞬苛立ちがあったが、感情論を抜けば確かに先生の言っていることは正しいのかもしれない。
急遽だが、GW中に退院する事になり準備が必要だ。
帰宅前に嫁の実家に寄り、親父の状態報告をした。実家に戻るとなかなか会うことが難しいと思うので、退院前に顔を見てもらい、軽いお見舞いをお願いした。
日々、色々と考えてしまうが、先生から親父へ癌告知したあとに限られた時間をどう使うか?親子で話し合いたい。もちろん可哀想だけでは何も進まないし、亡くなってからの事も考えて引継も要求しないといけない。
親父の意志を最優先とするが、自分の意志も持って今後を考えたい。

親父の病気 判明

2018-04-28 13:22:05 | 病気
先週のこと、実家で1人暮らしの親父から連絡があり、目眩があり食事が取れないので医者に連れて行ってほしいとのこと。実家に向かうと、親父が病院に電話しており救急でなく、通常の外来できてほしいとの回答の為、その日はゼリーやらおにぎりで食事を取ってもらう。外来通院は自分で行ってくれと話し、実家を後にした。
そもそも、親父とは幼少期から馬が合わず、簡単に言えば大嫌いだった。昔ながらの昭和の親父で、理不尽で暴力的。人の話は聞かない。学生の頃から実家を出ること(親父から離れる事)が目標だった。さらに15年程前に母親が亡くなってからは親父との関係はさらに平行線を辿り、互いに会わない事が良い事で合意していた。
話を戻すと、親父が1人で外来通院したところ、病院から電話があり、即入院の必要があるので来てほしいとの連絡だった。会社をフレックス退社して病院に向かい、先生から病状の説明を受けた。まず、貧血が酷く体内の血の量が1/3程減っており、ヘモグロビンは正常値の1/3。胃カメラ画像を見せてもらったところ、素人でもわかる異常な腫瘍が複数あり、汚い色だった。先生にこれは?と伺うと癌ですねと即答だった。また、腫瘍マーカーCA19-9の値は通常50程度以下らしいのだが、親父は1000以上で測定出来きない数値だと。おそらく他の臓器に転移している可能性がある説明だった。貧血の原因は胃癌からの出血であり辻褄は合っている。また、6年前の胃カメラ画像は綺麗だったので、いつから癌になったかはわからないがここ数年で発病しているようだ。これから病理検査に出すので正確な細胞や組織レベルの回答はGW明けになる。
やはり頭の中の整理が出来ず、現実ではないと思ってしまう。弟や嫁さんには状態報告し、ひとまず日常生活に戻る。