大量被曝させた罪の意識はあるのか。
SPEEDIデータ消失で知事、県民に陳謝(福島民友ニュース)
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SPEEDIデータ消失で知事、県民に陳謝
県が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による放射性物質の拡散予測結果データを消失した問題で、佐藤雄平知事は23日、県災害対策本部会議で「県民に心配を掛け、申し訳ない」と陳謝した。SPEEDI問題をめぐって佐藤知事が陳謝したのは初めて。
データ消去後、約1年にわたり検証作業が行われなかったことについては「事故発生当初、十分な情報共有化が図れなかったことや、長期間にわたり詳細な調査を怠ってきたことは問題だ」という認識を示した。佐藤知事は本部長として、調査を含めて全体を指揮する立場にある。
また、「災害対応時の情報共有化は極めて重要。情報連絡体制だけでなく、各部局で一層徹底してほしい」と、情報連絡体制を強化するよう指示した。
(2012年4月24日 福島民友ニュース)