挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

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上野樹里&玉木 宏「のだめカンタービレ」 第3話と宮崎あおい「ただ、君を愛してる」

2006-10-30 23:15:33 | ドラマ・映画
上野樹里&玉木 宏「のだめカンタービレ」 相変わらず
不安定な演技の上野樹里。いい感じで「のだめ」を演じ
るときもあれば、話のテンポに釣られて普通にセリフを
話してしまっている時がある。

そして、玉木君。やはりセリフに感情があまり感じられ
ない。そして、演技も単調なのが気になる。

それから、サヤカ。人気のあるうちに基礎を磨かないと
女優としては…

そして、そして「のだめ」は相変わらず主役なのか?
主役が玉木君にしか見えない。ピアノも出てこない
本当にどうなっているドラマか分からないドラマだ。

さて、昨日の映画宮崎あおい「ただ、君を愛してる」
批評で終わるのはシナリオライター志望としては不本意
なので、自分ならどうシーン立てするか書いてみる。

1.ニューヨーク
 ニューヨークの街並み。これは映画と変わらない。
 違うのは静流のアパートに誠人が立ちドアを叩いてドア
 がゆっくり開く。ハイヒールの靴先が見えるところで
 シーンカット。
2.出会い
 (1)静流との出会い
 (2)みゆき達グループとの出会い
3.交流
 (1)静流との交流
 (2)みゆき達グループとの交流

上に書いて気づいたと思うが、静流とみゆき達グループ
の話は途中まで平行して進めないと面白さがだせない。

この物語はこの二つが途中で交錯して離れ、最後に再び
交わる事で悲しさを出している。

特にみゆきと静流の関係は「好きな人が好きな人を好きに
なりたい」と誠人に告げるところで成立する関係である。
ということは、二人の出会いは原作通りにすべきだと思う。