PIECE OF MY SOUL…

趣味のDTMやゲーム、車、バイク等の事柄を何となく書いてみるブログです。

LINE6 AMPLIFi75とPODの思い出

2021年06月06日 21時47分05秒 | 楽器
はい、皆さんこんばんは('ω')ノ

暑い日々が続きますな。
お元気でしょうか。

さて梅雨に入りましたが、福岡県に関しては最近晴れ間が続いております(/・ω・)/
やっぱり雨より晴れの方が良いですね。

このまま晴れ間が続いたまま梅雨が終われば良いのですが・・・。
まぁまだ6月入ったばかりですからね、流石に梅雨前線が黙っちゃいないでしょうな。
多少は降らないと水不足にもなりますしね。

さ、それはさておき、
部屋の端っこに置きっぱなしのAMPLIFiを久しぶりに使ってみました(-ω-)/





AMPLIFiとはLINE6からリリースされているアンプです。
LINE6といえば昔はアンプシミュレーターのPODシリーズでブイブイ言わせてきたメーカーですね(-ω-)/
日本の代理店はかなりの頻度で変わっておりますね。

初代はPOD2.0だったかと思います('ω')ノ
この頃の音からそれなりに評判は良かったそうですが、
5年ほど前に中古で買ったことがありましたが、個人的には「そうかな?」といった感じでした。
そのあとのシリーズを触れていますからねぇ。そりゃそうかもな、というね。



次にPODxtがリリース。
これが大ヒットしましたね('ω')ノ
昔某掲示板でヘヴィメタルの楽曲をアップロードして掲示板の人に聴いてもらう、というスレがあったのですが、
そこで結構使っている人が多くて、自分も買いましたよ(-ω-)/
今は手元にはなく、会社の同僚に8000円で売りましたね。



その後PODx3をリリース。
xtと比べて選べるアンプの数が増えて初期PODシリーズの集大成的な存在でした。
因みに自分はx3もリリース後はxtから鞍替えしましたね。
もう手元にはなく楽器屋に10000円で売却しましたけど。

xtとの違いは前述した「アンプモデリングの数増加」他には「ボーカルエフェクト」「デュエルアンプモード」でしたかね。
正直モデリングに関しては、実はxtをネットでアップデートすれば同様のスペックには近付けました。
ただ、海外からアップロードデータをDLして、本体にインストールしてアップデートしなければなりませんでした(;´・ω・)
個人的にはここがネックになりました。ちょっと海外からクレカで有料データを買うのが怖くてですね(´・ω・`)
全て英語で説明されているのもネックでしたねぇ。

なのでx3を買った方が安全かな、と思って。
デュエルアンプモードがなかなか新鮮でした('ω')ノ
二つのアンプモデリングを左右のチャンネルから同時に鳴らすことができるんです。
左はMarshall、右はENGLみたいな。それがステレオで聴こえたので良く聴こえたのでしょうね(-ω-)/



その後PocketPODなる手のひらに収まるような小さなPODのリリースを挟んでPODHDがリリース。
これでこのデスクトップ型のPOD最終系となっております。

自分はこのソラマメみたいなデザイン好きだったんですけどね。
今までの赤いPODと違いシミュレーション具合がより良くなりました。
今までの赤いPODはまぁ言ってみれば機能の追加、アンプモデリングの増加がアップデートの内容だったのですが、
これはサウンドが根本的に変わりました。
その代わりモデリングの数は極端に減ったんですよね(´・ω・`)
しかしそれでもこれ滅茶苦茶音良かったです。

PODx3かHDは今でも使える名機かと思いますね。
HDシリーズはどちらかというとPOD300、400,500というペダル付きのフロアタイプの方が人気で、
殆どの人がそちらを買っているようでした。

特にPOD500HDに関しては今でも使っている人が多数おられますな('ω')ノ



その後しばらくPODとしてのリリースはなかったです。
ヘリックスだったか?すごく高いアンプシミュレーターを展開しておりまして、
自分はもう手が出せない金額でした。数十万とかするのでちょっと高額だなぁ、と。

先程も言った通り500HDが長期に渡って人気があり、そちらがあるから良いでしょ、というメーカーの意向か、
最近まで全くリリースされませんでした。

その後PODGOがリリースされます。

あ、久しぶりに出たなぁ、と思って昨年買いました。
ソラマメタイプじゃないですが、AMPLIFiより使いやすいかな。
音は正直HDと比べると悪い気がしますが、新しければ音が良いとは限りませんしまた使いこなせてないだけでしょうね(´・ω・`)




と、まぁ、ここまでは脱線しまくりのLINE6のPODの小話でした('ω')ノ
で、AMPLIFiです。

これは最初の写真を見ての通り75Wです。

これの良いところはアプリでアンプモデリングの設定が出来る、というか、
アプリがないとなんも出来ん(笑)
そんなアンプです。

なのでそれ一台では解決出来ないという部分だけネックですな('ω')ノ

使い方としてはスマホなどでアプリをDL、AMPLIFi Remoteとかいうアプリ。
これはアイフォンでもアンドロイド携帯どちらでもいけます。
そのデバイスとアンプ本体はBluetooth機能で繋げます。

同期したらギター繋いでアプリで音作りをして、チャンネルを保存しておけばいつでも呼び出せます。
そしてアンプ事態に4チャンネル保存できますので、
クリーン、クランチ、リズム、リードと4チャンネル保存しておけばもうアプリは起動せずとも、
AMPLIFiだけでその4つの音色だけは弾けます('ω')ノ

また気に食わなかったらアプリで音作りして、チャンネルを上書きすれば良いですね。

選べるアンプモデルも多種多様でこれぞアンプシミュレーターって感じです。
ローゲインからハイゲイン、クランチ、クリーン、
エフェクターも多数用意されており作れない音は殆どないでしょうね(-ω-)/

ただ、しばらく使ってなかったのは・・・、
昔からなんですけど、本体のアプデが結構分かり辛いんですよ・・・(´;ω;`)ウッ…
英語が多少読めないと結構てこずります。

あといつからだろう、最近アクティベーションとかうざいですからね。
PCソフトよろしく、DTMやる人の殆どはこれを通過していると思うのですが。

アプデが上手く出来なくて、最初Bluetoothでデバイス操作が出来なかったのです( ノД`)シクシク…
なので先程書いた通り、最初にプリセットされている4つの音しか使えず。
その時「あー、PODのように一台で完結した方が良いなぁ、メンドクセ」と思ったものです。

こういう点、BOSSはマニュアル読まなくても使える感じで超使いやすいんです('ω')ノ
PCとの接続も容易なんですよね。LINE6製品は何故か認識されない事とか多いですけど。

今はアプデが出来て使えているのですが・・・印象はあまり良くないです(笑)
最初「へー、スマホで操作できるなんて画期的だなぁ」と思ったのですが、使ってみると「・・・なるほど・・・はい」という印象。
個人的には昔ながらのツマミを回して設定するのが性に合ってるな、という感想でした。
因みに音はとても良いです('ω')ノ
ただ使い勝手が悪い、という感じですね。


ただこういうものの「使い勝手」というのは非常に大事な事なんです('ω')ノ
ほら、使い勝手が悪いと使う気が無くなってしまいます。
いちいち面倒くさいとついには弾く気にもなりませんしね。
そういう場合は即手放しましょう(笑)

まぁこの手の物は、
可能であれば楽器屋で手に取って触れたり、試し弾き出来たら、それをやってからの方が良いですね(-ω-)/
高い買い物ですからね!

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