パイカジ日記(海情報など)

毎日の海や陸での出来事を綴っています。

8月19日(月) 天気:晴れのち雨 気温:32℃ 水温:30℃ 北東の風:5m 波:2.5m

2013-08-19 17:04:18 | Weblog

今日は下地島のポイントで三本潜ってきました。午前中は晴れたり曇ったりでしたが、午後からは雨の時間が多くなりました。台風がフィリピンの東海上に発生していて、今後北上してくるとの予報ですが、今現在ほとんど停滞しているので、明日からどうなるか心配です。

 

「中の島チャネル」 透明度23m

エントリーしたときは曇り空でしたが、クレパスを進んでいる時は晴れ間になり、キラキラと美しい光のカーテンを見ることができました。コクハンアラの若魚やオビテンスモドキの幼魚、コブシメやオイランヨウジなど面白い魚や生物にも出会えました!

 

「通り池」 透明度23m

今日は通り池には浮上せずに、トンネルをぬけるときの美しい色合いや池の下を楽しんでから戻りました。トンネルの中や天井にはキンメモドキが星空のようにたくさん群れ、ライトを当てると金色にキラキラと輝きとても美しかったです。壁にはベンテンコモンエビ、クメジマオトヒメエビ、オイランヨウジなどがいたり、リーフにはキンギョハナダイがたくさん群れていました。水底にはホワイトチップシャークが通ったりもしました。

 

~ランチ~

じゅーしーごはん、ナーベラーの味噌汁、ジーマミ豆腐、もずく酢

波が静かな渡口の浜の沖で船を停めてランチを食べました。ヘチマ(ナーベラー)のお味噌汁は初めて食べられたゲストもいたのですが、とっても好評でした!

 

「渡口YY」 透明度15m

スカシテンジクダイが山のように群れている大きな根、デバスズメダイやミスジリュウキュウスズメダイの子供達がサンゴの間にたくさん隠れている小さな根などをゆっくりとまわっていると、時折頭上をグルクンの子供の群がすっと通り抜けていきました。手を伸ばせば触れそうな所を通り過ぎていく魚達は青く光輝き、とても美しかったです。サンゴの間にはパンダダルマハゼ、岩陰にはミナミハコフグの幼魚やモンハナシャコがなどもいました!

 

よっし~