身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

食べる事の大切さ

2017-04-03 15:16:26 | 病気
入院すると、食事も大切な治療の1つなのだと実感する。

朝・昼・夜 必ず、完食?何割くらい食べた?かを、看護師さんに確認される。
私は、術後5日目くらいから完食できている。

体の管が、全部外れ、サークルで院内自立が認められ、自由に歩き回れるようになってからだ。

手術した夜、痛みと吐き気にのたうち回り(笑)、一睡もできなず朝を迎えた。

朝食にお粥を出され、思わず「いらない!」と、言ってしまった。
看護師さんに「一口で良いから、食べて下さい。食べないと、点滴が外せません。それじゃ、いつまでも退院できませんよ」と言われた。

意地で一口。泥を食べた気分だった。

今日は抜糸。
傷口の突っぱった感じが無くなった。
薬も随分と減った。

リハビリでは、外を歩く。
手術した足の、靴下の着脱。
足の間にクッションを挟んで、一人で寝返りの練習。
これが怖い。

座った状態から四つん這いになったり、戻ったり。

床に落ちた物を拾う時は、手術した足を後ろに引いて、前の足の膝を曲げる。
自販機のお茶を取る時もこの格好。

面会に来ていた見知らぬ人が、私のこの姿を見て「凄いですね、、」と一言。
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