父の新盆。
お寺からお盆の法要案内が来たので兄と向かう。
父は本当に便利で気軽なお寺を選んでくれた。
母が発病し、実家を処分、老人ホーム入居を決めた時、「死んだら故郷に帰りたい」と50代で購入した故郷のお墓を処分し、住んでいた都内最寄り駅近く、近代的ビルのお寺の中にある「マンション型」のお墓を購入した。
永代供養代を支払い、自分と母の戒名までもらっていた。
友が次々と戦死する二十歳の父は生き残った。
戦後、結核で死線をさ迷い、20代後半の数年間を療養所で過ごした。
やっと社会復帰したら事故で右目を失った。
苦難の人生の中、死への覚悟と準備は出来ていたのだろう。
あっぱれだ。
父が死んで8ヶ月が過ぎた。
早いものだな、、。
父の夢を一度も見ない。
やっと夏らしい日々になって来た。
明後日は終戦記念日だ。
お寺からお盆の法要案内が来たので兄と向かう。
父は本当に便利で気軽なお寺を選んでくれた。
母が発病し、実家を処分、老人ホーム入居を決めた時、「死んだら故郷に帰りたい」と50代で購入した故郷のお墓を処分し、住んでいた都内最寄り駅近く、近代的ビルのお寺の中にある「マンション型」のお墓を購入した。
永代供養代を支払い、自分と母の戒名までもらっていた。
友が次々と戦死する二十歳の父は生き残った。
戦後、結核で死線をさ迷い、20代後半の数年間を療養所で過ごした。
やっと社会復帰したら事故で右目を失った。
苦難の人生の中、死への覚悟と準備は出来ていたのだろう。
あっぱれだ。
父が死んで8ヶ月が過ぎた。
早いものだな、、。
父の夢を一度も見ない。
やっと夏らしい日々になって来た。
明後日は終戦記念日だ。