ラプンツェルと共依存

先日「塔の上のラプンツェル」がTVで放映され、録画してあったものを見た。
私は、全く予備知識が無かったのだけれど、、、これって強烈な母娘共依存関係を描いた作品なのね！？
ネットで調べたら、その様な作品評が多かった。

まぁ、その泥沼の中から主人公の王女様を救うのは、１人の男性なんだけどね～。
ディズニーアニメとしては、仕方のないお決まりのパターン。
原作は「グリム童話」とか、、、古今東西「童話」には、こわ～い現実が織り込まれている。
義母に背くラプンツェルの心の葛藤や、最終的に「NO!!」と言うあたりはけっこう身につまされた。
母親の「あなたのためよ～」と言う呪縛も強烈。

娘の子供たちはディズニーアニメ大好き。王女様大好きなので、この録画も残しておくが、、、
今度、こちらに遊びに来た時、これを３歳と５歳の女の子、しかも私の孫が見ている横で
私はどんな顔をしているんだろう、、、と思っちゃった。