身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

自己啓発本

2017-03-31 15:54:46 | 病気
入院中読もうと思って、数冊本を持って来た。

その中に「スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マゴニガル著」がある。

あまり、自己啓発本は趣味ではない。
しかし、彼女は「やる気」とか「意思力」と言う曖昧模糊としたものを、科学的に具体的に分かり安く説明してくれる。

またヨガ講師として、無理をせず、ゆっくり体を動かす事、呼吸に集中する大切さを説いている。
それが心身の痛みを緩和し、自分を癒す方法だと言う。

そんなこんなで、少し癒されるかな~と思っていた。
だけどさ1/3読んだ所で止まっちゃたよ。

疲れてしまう。
入院中に自己啓発なんかしなくて良いよ。

一日々、生きて行くだけで精一杯だよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

起床

2017-03-31 08:01:59 | 病気
午前6時起床。
窓側のベッドに寝ている者の特権。
カーテンを開ける。そして毎朝少しだけ窓を開け深呼吸。
外の空気を吸える喜び。

元来、私は朝方人間なので早い起床は苦にならない。

きょうの空気は冷たい。
今日で、3月は終わり。

手術を決心し、具体的日にちを決めたのは、去年の11月。
その時は、翌年の3月なんて、まだまだ先の事。
それが、あっという間に過ぎてしまった。
色々あった。

もう一度、ヨガを学び直そうと、あるヨガ講習会に申し込みをした。
それが2015年の春。講習はその年の11月から。
しかし夏、右手首に強い関節炎が出た。
キャセルしようかと迷ったが、予定通り受講した。
月に1度、朝から夕方まで、みっちりヨガを学ぶ。
毎回、レポート提出が義務付けられ、最初の数カ月は左手だけで、パソコンのキーボードを叩いていた。
そして1年の受講期間、卒論も提出しなければならない。
テーマは「ヨガと摂食障害」
もう一度、自分の中の問題と向きあった。
何度か苦しくなり、感情が揺れ動いた。が、私には、今だから必要な事のように思えた。
2016年11月、受講終了。

新しい年を迎えると、娘が2人目の子を生んだ。
出産数カ月前、早産の危機が何度かあった。
自分の身近に生まれる「命」について、考えさせられた。
とにかく無事生まれた時はほっとした。

お宮参りを済ませ、自分の手術準備に集中しようと思ったら、兄の緊急入院、手術。
本人は、入院準備を何もしていなかったので、私があれやこれや。

なんだか怒濤の数カ月間だった。

「家族」とか「親族」と言う関係に、振り回されたり、自ら関わったり。

始まりは、いつも朝の深呼吸から。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする