身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

家族と憲法

2016-06-26 17:05:27 | 日記
娘の子がもうすぐ2歳になる。
娘夫婦から「お誕生日会と言うほど大げさではないが、みんなで集まって食事をしましょう」と以前から言われていた。
と言う事で、昨日娘の家に、夫婦で出かけた。
私の兄も招かれていていた。

娘夫婦が食事を用意し、皆でごちそうになった。気取らない、ざっくばらんな集まりだった。

兄とは1年以上会っていない。普段、全く連絡を取っていない。それでも私にとっては頼りになる兄である。
私の身近にいる人の中で、一番信用している人だ。お互い、何かあった時には、真っ先に連絡したい人である。

参議院選が公示された。
自民党が憲法改正草案の中「訓示規定として」「家族は、社会の自然かつ基本的単位として、尊重される」とあるとか?
「家族は、互いに助け合わなければならない」との規定もあるとか?
安倍さんも「お父さん、お母さん、子供がいて、おじいちゃん、おばあちゃんも含め皆家族。そういう家族が仲良く助け合って暮らせるのが一番の幸せだという価値観は、守り続けていくべきだ」と言っているとか?

読んでいて「ぞっ!」としたのは私だけ?
同性婚も認められようとしている昨今、何を言っているのだろう。
予算が無くて、子育てや介護を家族に押し付けようとする魂胆が丸見え。

「家族」のあり方に国が介入するなんて恐ろしい。


コメント
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