選挙についてのひとり言

「政治と宗教には関わるな、保証人には絶対なるな。これが親の遺言でして、、、オホホホ」とそう言ったお誘いを受けるたび断っていた。

これは私のひとり言。

今回の選挙結果は「はぁ～やっぱりね、、、」多分同じような気持ちの人が多いと思う。

私が一番気になるのは投票率の低さ。
昨日夕方4時過ぎ、区の広報車が町内を回って来て「今日は投票日です。皆さん選挙に行きましょう。現在○○区の投票率は23%です」って言った時は「ひくい！！」と声に出して突っ込んでしまった。

なんじゃこりゃ～。

「投票したい政治家がいない。投票に行かないことが意思表示」うん分かる。それも一理ある。
でも、私だったら選挙に行って何も書かずに投票するな、、、。

国民が唯一、政治に直接関われる機会じゃないのかな。
選挙権を持たない、持てない国の人たちも大勢いるのに、「選挙に行くとゲリラに殺される。それでも投票に行く」と言う人もいるのに。

特に女性が選挙権を持つ為、どれだけ多くの女性たちの血と汗と涙が流されて来たことか、、、。
先人たちが苦労を重ねて得た権利を使わないなんて、もったいない。

これで集団的自衛権が現実の物になるんだろうな。原発もそこいらじゅうで再稼働するんだろうな。