「さよならの向こう側」
この曲は私が初めてレコードを買った記念の(?)曲。
はじめてのレコードデビューでした。
百恵ちゃんが引退する時出されたこの歌を、お小遣いをはたいて買いました。
子供心に、とても大人の曲だと感じ、もう百恵ちゃんとは会えないんだって強く感じながら聴いた記憶があります。
最後のTV出演の歌番組をTVにかじりついて見た記憶も。
確かマイクを置くんですよね。地面に。(小学生でしたから記憶違いでしたらごめんなさい)
何億光年 輝く星にも寿命があると 教えてくれたのはあなたでした
季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命知らせてくれたのもあなたでした
一番の歌詞なら百恵ちゃんの歌声で脳内再生できます。
この歌を、今度は徳ちゃんの声で聴けるんだな~
最初の出だしの低音を想像して今からうっとりしちゃう。
この曲がリリースされたのは私が5年生の時。1980年。
その当時の夏、レディー80(エイティー)とか言って、カネボウだったか資生堂だったか、化粧品会社のCMで
ツイストの「燃えろいい女」が大ヒットしてたっけ。
すごく懐かしい。
「さよならの向こう側」って聞いただけで、当時の日常の何気ない映像や、空気の匂いまでも戻ってくるこの感じ。
歌の力って偉大です。
こうやって名曲は時代を廻るんですね。
色んな人が色んな名曲をカバーしてるけど、徳ちゃんの声は特別です。
やよんさんの名曲は時代を廻るって言葉、ジーンときました、徳永さんの声で徳永さんの言葉で名曲が蘇るって、いいですね☆