oyazi ヘロヘロ日記

フリークライミングとバックカントリースキーの記録

リベンジナナコバ山 2014 2/23 Oyazi

2014-02-25 | 山スキー

急に予定が変わり、この間のリベンジということでナナコバ山に行ってきた。

この前みたいに変なルートは取らず素直に林道を詰めてとにかくピークを踏むこととした。除雪終了点に着くとスキーの準備をしているグループがいる行先を聞くと鳴谷山との事、そしてよくよく見ると知り合いの方が何人もおる。

とにかく林道が長い!1時間半も歩いた末にやっと山に取りつくことができる。林道末端から最短で山頂を目指す、杉林の中はダーパウが残っておって帰りが楽しみだ。山頂は白山の展望台だがガスがかっており残念。    帰りは林間ちょこちょこ滑りながらあっという間に橋のところに着く、あとはまた長い林道歩きが待っていた。 

今回はキロワットを1年ぶりに引っ張り出してきた、傾斜のない林道はサクサク行けるが傾斜がつくとs7みたいに急登が利かない、シールを見てみると毛足が所々抜けてそろそろ賞味期限が切れそうだ。あ~また金がかる。 

赤が上り 下りが青

8時に出発 大杉谷橋9時45分 ナナコバ山着12時30分 発45分 橋着13時40分 車着15時40分


小白山 俵谷滑降  2014 2/16 わさびさん 山猿  Oyazi

2014-02-18 | 山スキー

今回は小白山の俵谷だ。久々に山猿君も参加です。

6時ころ福井を出たのだが石徹白に上る桧峠で渋滞に巻き込まれ到着が9時前になってしまった。そこには見覚えのある車が止まっておる、この間白木峰でご一緒したI崎達ではないか!!しかもトレースは小白山の方に向っておる。わしらは彼らと違うトレースを刻みスギの台地をトラバースしてから尾根に乗った。

尾根に上ってからは太平洋側の低気圧の影響か強風が吹いていた、そのわりに気温は高めだ、雪が少し腐っておる。

もくもくと歩いて12時前にジャンクションに到着する。少し移動して俵谷へドロップイン、気温が高いためかふかふかパウダーというわけにいかず残念だ。しかしS7はこんな雪でも浮きまくり遊ばしてもらった。そして谷をそのまま滑って最初の谷の屈折点で尾根にる。

尾根に乗り帰りは杉山経由で下山、杉山山頂にはI埼たちのトレースが....早めの下山のようです。わしらも最初はトレースを追ったのですが途中から未知の斜面に突っ込む。そしていつもどうりというか、際どいトラバースに谷の上り返し、仕上げに藪滑りと、へろへろにになって3時頃に戻った。ああ~疲れた。

 

 赤が上り 青が下り


越前甲 822mまで 2/10 Oyazi

2014-02-10 | 山スキー

ちょっと時間があったので甲に行ってきた。横倉に入ったとたん雪が降っている。昨日の疲れが残っておるのでゆっくりと登る、いつもの登山道ぞいに上らず822mのピークを目指し谷を詰める。

滑りは濡れ雪の上に新雪が10cmほどのっており弱層が見えるこのくらいなら埋まることはないと思い谷へ入る、底つきがして気持ち良いパウダーではないが一気に落ちて行けた。

まー少しは昨日のうっぷんを晴らせたかな。


ナナコバ山 敗退 2014 2/9 わさびさん マッハ Oyazi

2014-02-10 | 山スキー

ナナコバ山の記録を見ているとみんな大杉谷林道を詰めているがそれでは面白くないので大杉谷出会いを渡渉しようと計画したが甘かった!

渡れそうな所を見つけ、意を決して川に足を入れてみたが思っている以上に流れが速くそれに川底がぬめっているのであと一歩が踏み出せない。山猿さんのように高瀬川は渡られなくとも手取川ぐらいは渡れると思ったのにああ~情けなや。

しかし諦めきれずに河原を歩いているとキヤヌキ谷出会いに橋が架かっておるではないかいこれ幸いと対岸に渡り887mのピークを目指し尾根を登っていくが少し遠回りなるので助内谷の方にトラバースして林道に出るが時間切れのため行動終了、ツェルトを張って反省会をおこなう。下りはあっというまでした。そして帰り道はながかった。

でも意外とこういうのって楽しいです。テンションだけは高かったです。(わしだけかも)

 


白木峰 20142/2 パンダさん I崎さん oyazi

2014-02-03 | 山スキー

T山岳会の方と一緒に富山の白木峰に行ってきた。
今日は南風で気温が高い、昨日のトレースがあるが本日は我々だけだ。杉林の尾根を辿り林道を何度か横切り約3時間で山頂に到着です。しかしガスっていて視界が良くなく看板を見つけるのに苦労する。
すぐに滑降開始するが雪質が・・・・ パウダーは望めるわけもなく、微妙にエッジが引っかかりコントロール利かない雪のなか降りていく、それでもって藪もうるさいほんと苦労しますわ!
これこそ、山屋のスキーだ。