oyazi ヘロヘロ日記

フリークライミングとバックカントリースキーの記録

夏の思い出 五竜~針の木縦走2015 7/19~20 山猿君 Fさん oyazi

2015-07-21 | 山歩き

台風一過、青い空と白い雲、それを疑いもせずに五竜のゲレンデにやって来たが小雨が降っておる。こんなはずじゃないと自分に言い聞かせ黙々とガスの中の遠見尾根を歩く。今回の目標は山頂で山猿君とハグをして愛を確かめ合うことだがどーも山の神様にはこのジョークは通じなかったらしい。

山の神様を無視して五竜岳でハグ、ガスがもくもくと湧きだします。次は鹿島槍ヶ岳と張り切って歩いて行くがキレット小屋につく頃には雨は本降りに風も出てきます。キレット通過中にスマホを拾い大声を出したら持ち主が気がつき返すことができた。Fさんが良い事をしたからきっと良い事のお返しはあると言っていたが・・・。雨の鹿島槍ヶ岳ふらふらで到着です。そこでも愛のハグ、濡れた体をひっつけ合うと冷たいです。

鹿島槍ヶ岳からビバーク場所を探しながら下山するが結局冷池のキャンプ場です。そこに沢用の底なし三角シェルターを立てます。風にあおられパタパタうるさいし結露した水滴が落ちてくる、山猿君が用意してくれたうどんを食べまてやっと体が温まります。意外と少食のoyaziですが身の危険を感じ生き残るためにいつもとは多めにいただきました。体が温まったところでシェラフに入りますが雨の事など一切想定して来なかったのでシェラフカバーなんてものもなく水滴が直接シェラフに降り注ぎます。不快指数1000%のシェラフの中でひたすら朝を待ちます。山の神様はまたひとつ試練をあたえてくれました。

朝3時寝られないので起きます。風は相変わらず吹いておるが雨は上がったようです、と言うか降っていたのはシェルターの中だけ?。暖かい朝です。朝はラーメンですが意外と朝ラーの苦手のoyaziはFさんの出してくれたパイナプルのシロップ漬けに助けられました。今日の行程も長い、針の木岳が遥かかなたに見える。万里の道も一歩からひたすらゴールを目指し歩きます。途中のお花畑には癒されますが花の名前などoyaziは全然知りません、ジョークで適当に山猿君に教えるが信じていない。Fさんはおねいさんがいるとお声をかける、oyaziも昔のおねいさんがいると声をかけるこっちも結構癒されます。なんだかんだで針の木雪渓、山猿君がすっ飛んで降りて行きます追いつけません、やはり若いもんにはかないませんな~。

今回は会の主力メンバーと一般登山やはり一味違いました。ついて行くのに必死でしたが面白かった~。

本当は塩見岳に行く予定でした。N籐さん早く体調戻して行きましょうねoyazi待ってるよ!!

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小槍の頂上で愛を叫ぶ 2015 7/11~12 山猿君 アッコちゃん Oyazi

2015-07-14 | 山歩き

山猿君アッコちゃん 結婚おめでとう!!

 

小槍山頂にて 

さて oyaziのブログにこのような晴れがましい写真が載る経緯を聞いてください。前の週、例会でうだうだと山の話をしていたら山猿君が小槍に登ると言ったので、しばらく山に行ってなっかったし小槍に登りたかったのでなにも考えず飛びついたoyaziす。山猿君の目の奥がギラっと光ったのがわからなかった。

11日早朝新穂高温泉駐車場 ハイと今晩の食事用の重い肉をいただくoyazi、ハネムーンについてきた罰でしょう。本日はお日柄も良く朝から青空も広がっております。2人の邪魔にならないようにと必死でペースを上げるoyaziおかげでよいトレーニングになります。7月中旬 晴れ渡る空 谷を渡る風 咲き誇る高山植物 夏山最高!!! てな感じで槍の肩に到着です。 テントを張り今夜の宿を確保し2人を置いて先に大槍に登ります。

明日登る小槍をボーと眺めていると隣の若いカップルがボソボソと話をしている、プロポーズしてるらしい。なんともどこに行っても間の悪いoyazi!ちょいとどこかに行ってあげればよかった。そのカップルが指輪を見せながら記念撮影をしていると山猿君たちが上がってきた、それを見たアッコちゃんが私たちはと話題を振るが指輪が間に合わなかったと嘘をつく山猿君、明日のサプライズです。待っててねアッコちゃん!

肩のベンチで夕焼けを見ながら生ビール!山々が赤く染まっていきます、生きてて良かったー。 テントに戻って食事をしますが急に酔いが回ってきて生きているのが辛くなったのでそそくさと寝袋にもぐりこみます。

寝るのも早かったが起きるのも早いoyazi、まだ日も昇ってません。東の空が赤く染まり一点光が射し込みそしてあっという間に光が溢れて山々を照らし始める、新しい1日が始まります。

テントに戻り朝ごはんをいただき本日のメインイベント小槍登頂です。大槍登頂路途中からちょっといやらしいルンゼを下りバンドをトラバースして取り付きに到着、ロープを出して山猿君リードで行きます。所々に新しいピンがあります。たまに浮いた所もありますが気持ちよくのぼれる高度感が最高です。簡単な2ピッチで山頂に到着です。

それでもって、サプライズが始まります。おもむろに山猿君がウエストポーチの中から結婚指輪ケースを取り出しアッコちゃんの前に差し出します驚きと喜びの笑顔のアッコちゃん、これから指輪の交換が始まります。山猿君が愛を誓いアッコちゃんの左薬指にリングがはまります。そしてアッコちゃんもそれに答えるすばらしい愛の誓い山猿君の薬指にもリングがはまりそして熱くて長い抱擁。 oyaziはそーと横を向きます目のやり場がありません。でもですね槍の山頂からも小屋からも丸見えです。最後にoyaziが締めの万歳三唱、ダサいけど昭和のおっさんですからね。

お名残おしいけど後続が来ているので下降します、立派な懸垂支点があり1ピッチで取り付きにもどれます。テントをたたんで帰りは西鎌から奥丸山を通りわさび平に下山尾根道のお花畑がすばらしい。しかし急な下降路にoyazの足はがくがく遅れをとります。2人には愛の語らい時間をいっぱいあげる事ができたと思います。

今回2人の山行のお邪魔虫みたいな感じになってしまったけれどとても楽しかった。スキーシーズンに雪崩に遭ったり2度の滑落でけっこう凹んでいましたがやはり山は良いなーと再認識しました。

最後にお2人末永くお幸せに!!

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